先日、いつも私のところに電話してくる若者が「日経平均はどうして高いのか?」と電話してきた。

 

本来は「自分で考えろ」と言うべきなのだが、すべて答えた。

 

この答えが正しいかどうかは考えてくれということだ。

 

その話の中で、井村俊哉さんがアライドアーキテクツをまだ持っているのか?という話、住石ホールディングスの話がでて、どうして上がっているのか?ということで説明をした。(井村俊哉さんがアライドアーキテクツを持っていたのは昔の話、住石がどうして上がっているのか?は資源高、原油高、そして「もしトラ」などの思惑)

 

これすべて、教えた。

 

そこで思ったことは井村俊哉さんがこんな風にできるなら、自分もできるのではないか?ということだ。

 

本当にできるか?どうかはわからない。しかし、チャレンジする価値はあるのかもしれません。なんかいい銘柄が見つかれば、株式投資を再開するかもしれません。

 

目標は大きくと思っている。

 

達成可能なお金、金額を目標にするから、目先に右往左往し、辛くなるので、遠く、かなり大きな数字を目標にすると目先の変動での気分の落ち込みが減るのではないか?と思うのです。

 

ただ、その副作用として思うようにお金が増えない場合は、違ったダメージがあるだろう。

 

でも、大きな数字を目標にすると、1000万円も5000万円も誤差になるのではないか?と思うのです。

 

それと、目標を頻繁に変更しなければ叶うかもとも思うのです。私の悪いところは目標を変えるところなので、そこをしっかり維持しながらと思っています。

 

株式投資を再開する前に調査から始めようと思う。

 

話を戻すと、いろいろ株式市場に関するリスクや期待について話ました。で、人の心配や人に教えても何にもならんので、必要以上にしないつもりだ。

 

自分で考え、自分の責任で行うことが大切だからだ。

 

私のちっぽけな金額の失敗で嘆くのは本当に意味がないことだと思った。人間なので思うこともあるが、大きな目標を見つめ、頑張ることが大事だ。

 

それはビジネスも同じだ。

 

株式投資の目標は人それぞれだと思う。

 

2000万円を目標にする人、配当所得が50万円の人、そして金融資産1億円という人、各人の考え方に応じてやればいい。

 

多いからいいというわけではない。無理をして、幸せな時間が減るなら意味がない。

 

楽しい人生のためにお金がある程度必要で、そのために株式投資をしているわけで、それ以上ではないと思うことが大切かもしれません。

 

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