ネットで50代の銀行貯金の平均、中央値を調べているとネットの情報は貯金と金融資産を混ぜて記載していて非常にわかりづらいということが分かった。

 

 

 

記事の題名は貯金なのだが、グラフには金融資産となっているのだ。

 

まあ、それはそれでいいのかもしれません。

 

私は、妻のお金には興味がありません。私と同じように、自分のお金しか知らないという方も多いでしょう。

 

で、世帯での貯金、金融資産っていってもね。

 

妻といってもいつ他人になるかわからないでしょう?現実問題はそうです。世帯でばかり考えていて、ある日離婚をしたらそれで老後生活はThe Endってのもねぇ。

 

そう考えると1世帯での貯金っていうのも1人に置き替えてみておく方がいいかもしれません。

 

りそな銀行のデータによると50代の金融資産保有額の中央値は600万円です。つまり、50代で600万円の貯金を持つ必要があるだろう?ということか?と思います。

 

頑張って、一人で600万円にしなくてはいけません。

 

定年になると退職金が入るので、勝手に預貯金は増えるでしょう。

 

それは、自営業でも同じです。積み立てていれば退職金と同じように入ります。例えば、小規模企業共済を利用すると同じような扱いになります。

 

60代になって、平均の預貯金額が増えるのも退職金の影響でしょう。ただ、思ったよりも増えていないのはきっと住宅ローンなどの借金を繰り上げ返済しているからということなんでしょう。

 

りそな銀行の積み立ての話では毎月5万円積み立てると65歳には600万円にはなり、金利を加味すると更に増えるということです。

 

私も毎月積み立てたいのですが、そのためには稼がないとできません。非常に悲しい状況です。

 

とりあえず、頑張って給料を増やすことから始めなくてはいけません。

 

個人的には、1世帯ではなく、1人でと考え、預貯金を増やすのがいいと思っています。

 

金融資産でも預貯金以外は世界がなくなるような大恐慌が起きると価値なんてわかりませんので、カウントしないというスタンスで生きないといけないと思っています。実際にクレディスイスの債券は価値が0になりました。

 

 

 

 

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