14日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ継続に伴う景気悪化懸念が重しとなり、反落。
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比403.89ドル安の29634.83ドル。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は327.76ポイント安の10321.39
昨日のNY相場の逆回転。言い換えると機関投資家を中心にした空売り、先物、デリバティブによる下げ、昨日は上げ。
VIX指数は32.02と高い値を維持。
完全にFRBに振り回されている感じ。FRBの金利動向を利用した上下運動で儲けている方がいるということだろう。
この手の相場はババ抜きのように感じる。
東京株式市場は月曜は下げるだろう。
為替も148円台後半。