いつも、このブログをお読みいただきありがとうございます。



今回は、いまからの終活と題して、「自分が望む葬儀 家族に説明を」について考えたいと思います。



いざ、自分が亡くなった時、葬儀の手配は、短期間で行われるため、事前に準備していなければ業者に任せきりになります。




結果として、死亡した本人の意向と合わず、高額な費用がかかったという声があります。




そういったお金周りのことを考え、近年、エンディングノートに葬儀の形式、費用、望むことを書き記す終活がブームを呼んでいます。




一般的に、葬儀は下記の表のとおりいろいろありますが、費用タイ効果を考えなければなりません。



葬儀の多様化・簡素化



参列者が家族だけでよければ、「家族葬」になりますが、友人・知人・仕事関係者まで招きたければ、「一般葬」になります。




一般葬は、100~200万円程度が目安です。



また、通夜を行わず告別式や火葬を一日で済ませる「一日葬」もあります。



さらには、通夜も告別式もせず、火葬だけ行う「直葬(火葬式)」を行う業者もあり、費用は20万円程度です。



葬儀の形式を選ぶポイントとして、



   1.まずは、葬儀に参列してもらう人の範囲を良く考える



   2.葬儀業者のセミナーなどに積極的に参加して疑問点を解消



   3.葬儀の生前契約時に費用の一部を支払う場合は、中途解約時の返金方法などを確認



があげられます。




以上のように、いざ死亡したときに対応に苦慮せずに済むよう、生前にできる限りのことは決めて、費用を考えておくべきでしょう・・・



ここまで、終活における葬儀の形式の事前準備について述べました。




ここまで、このブログをお読みいただきありがとうございました。




今後ともよろしくお願いいたします。