みなさん、こんばんは。

相続分野で地域ナンバーワンを目指して、行政書士事務所を開業準備中のひでまんです。

今日もお越しいただきありがとうございます。


さて、今日は長崎起業家大学の後期第1回目で、午後から、古賀マネージメント総研株式会社の古賀光雄先生の講演「成長企業の条件」を受講してきました。

セミナーの内容はもちろん、多くの大事なことを勉強させていただき、充実した時間でした。


しかし、今日もっとも私にとって衝撃的なことは、講演後の懇親会のとき起こったのです。

懇親会で各自自己紹介などをして、最後に古賀先生のご挨拶がありました。

そのとき、不思議な体験をしました。なぜだかよくわからないのですが、男40歳にして泣きそうになるほどの感激を受けた、先生のお言葉がありました。


「経営とは、人を育ててこそ経営である。起業をしたからには、地域に産業を興して、雇用を生み出してこそ経営者として社会的責任を果たしたことになる。」という力強いお言葉です。全身が身震いしました。


私は、ただ起業家になって事業を通して顧客に喜んでもらう仕事をしたいと考えていました。

しかし、起業するという事は、自分が経営者として満足するだけではなく、従業員にとってもやりがいのある事業所をつくり、従業員満足が顧客満足にもつながっている、地域に産業や雇用という面でも社会貢献できるものだということに気づかされたのです。


今日は先生から本当に勇気を与えられた一日となりました。がぜんやる気が湧いてきました。

今から、名刺交換していただいた名刺整理をして、休みます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。