人間は、このリフレーミングを使うことによって、出来事や物ごとをどのようにも解釈することができます。

それであれば、自分の人生にプラスであるような解釈をするのがいいでしょう。

ではどういう解釈がいいのかと考えました。
これを考えるときには、起きた出来事に、満足or不満×改善or許容のマトリックスを使うと明確になります。

   |満足|不満
ーーーーーーーーーー
改善| ①| ②
ーーーーーーーーーー
許容| ③| ④

①起きた出来事に満足してかつ改善する
②起きた出来事に不満なので改善する
③起きた出来事を許容するしかないので、解釈を変えて満足する
④起きた出来事を許容するしかないのに、いつまでも不満を言う

残念ながら、ほとんどの人が④ではないでしょうか。(私もそうでした)

4年くらい前まで、私は起こった出来事に対していつもネガティブに考えていました。

よく、「あのとき、ああしとけばよかったな」とか「ついてないな」なんてくよくよと悔やんでばかりしていました。

ところが、4年近く前に参加したセミナーで衝撃的な言葉を聞きました。

それは、
出来事に意味はない。あなたが意味を与えるまでは
というものでした。

出来事というのは、いい意味でも悪い意味でも解釈できます。
実は、今まで起きた出来事に悪い意味を与えていたのは自分自身だったのです。

このことに気づいてからは、起こった出来事にくよくよ悔やむことをやめました。
出来事に対してプラスの意味を与えるようにしました。

たとえば、何か失敗したのであれば、「こうやるとうまくいかないということが分かった」とか「これくらいで済んでよかった」のような感じです。

このように考え方を変えることによって、気分が相当変わってきました。
落ち込んだり、腹を立てたりすることがなくなりました。

これは、上の分類で③の反応ですが、④の反応をしていたころに比べて、かなりいい状態でした。

ところが、最近別の衝撃的な言葉に出会いその考え方を疑うようになりました。

それについてはまた明日お話します。

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いかがだったでしょうか。


何かの気づきになれば幸いです。



最後までお読みいただきありがとうございます。

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