昨日に続いて、グライダーの道具を解説していきます。
まずは、水筒です。
オーストラリアは乾燥しているので、こまめに水分補給をしなければならないのですが、このトレイル・ラン用の水筒を使えば、操縦しながら水分補給ができます。
続いてシューズです。
今までは、マラソン用のシューズを使っていたのですが、今回トレイル・ラン用のシューズを試してみます。
マラソン用に比べ底が硬いので、長時間フライトで幾分楽ではないかと思ってます。
次は、ズボンです。
これは、登山用のズボンですが、太もものところにポケットがあるのがポイントです。
これだと、フライト中にポケットからものを取り出すことができます。
そして、次は地図です。
これは、今から10年前にワイケリーへ行ったときに使った地図です。
まさか、残っているとは思わなかったのですが、荷造りしていたら出てきました。
フライト中は、この地図を頼りに飛びます。
そして、最後は遺言書です。
厳密には、私が死んだときの資産・負債の処理の仕方です。
昔は「十分に生命保険入ってるので、それもらってあとは自由にして」でよかったのですが、今は資産・負債が複雑でちゃんと書き残しとかないと家内や債権者の人たちが大変だろうと思って作成しました。
まあ、グライダー事故の確率は交通事故より低いと言われますが、それなら普段から作っとかないとと思っていたのをやっと作りました。
作ってみると、遺族はなかなかいい生活できそうです。
これを見て経済合理性から殺されたら大変なので、「私が生きてるといくらでもお金を生み出すから生かしておいた方がお得だよ」と言って牽制しておきました。
この記事がアップされるころは、すでにオーストラリアに到着しフライトの準備をしているころだと思います。
うまくいけば、明日からフライトの記事を掲載できるのではないかと思います。