2009年の目標にトライアスロンを掲げたのですが、ついに今週末5月17日にトライアスロンに挑戦します。
出場するのは、ビギナーの部です。
スイム750m、バイク20km、ラン5kmです。
この中で最大の難関はスイムです。
小学校以来20年以上ぶりに練習をはじめました。
スイムの話をするとよく「50m泳げれば、あとはいくらでも泳げるよ」と聞きます。
そこで、まったく泳げなかったのですがとりあえず申し込みしました。
それから1ヶ月。
100mは泳げるようになったのですが、いくらでも泳げるようにはなりません。
しかも、100m泳ぐとゼーゼーいうくらい息苦しくなります。
この息苦しさの7倍以上を想像すると、死ぬくらい苦しいのではないかと思えます。
会場は、沼なので足はとどかず、水温も温水プールに比べると寒く、750m泳げる可能性は非常に低いです。
「今回の大会は見送ろうかな」と弱気な気分になってきました。
ちょっと待てよ。
私は考えました。
そもそもトライアスロンに挑戦しようとした理由は何か?
それは、自分の心をきたえるためです。
弱気な気分になっているということは、自分の弱い心と戦うチャンスです。
「死ぬくらいの苦しさとはどんなんだろう?」
こうなったら、この苦しさを楽しむことにしました。
考え方を変え、気持ちを変えると楽になります。
そして、ルールブックを熟読し、泳ぎきる秘策も考えました。
泳ぎきることができるのか?
死ぬくらいの苦しさとはどんなものなのか?
見つけ出した秘策とは?
それについては、また来週報告します。