情報と経済には時差がある。
今日はその話をしたいと思う。
だがその前に、先日の反響について。
全体でみると月間アクセス数ではここ2年で最多を更新。(歴代最多ではない)
週間アクセス数の伸び率353%。
広告無しのオーガニックでの数字でこれ。
僅かな時間と言えど、メディア露出はすごいね。
数字で見るとよく分かる。
「所属している団体の地名度が上がることで、自身のビジネスのブランディングにもなる。」
昨日とあるメンバーが言ってくれたことだが、まさに狙いはそれだった。
全員で作り上げる、それがコミュニティーでありオンラインサロンの楽しさ。
One for All , All for One、の精神だ。
さて、話は変わるが。
昨日、岐阜の後輩社長が相談があるとのことで急遽時間を作ることに。
本人なりに色々もがいているんだなあと思った。
彼も岐阜にとっては稀有な存在、だから有難い。
「泉さんって、本来岐阜に居る人じゃないですよね」
よくそう言ってもらうことがあるのだが、この後輩社長にも昨日そう言われた。
井の中の蛙ではなく、外から俯瞰して岐阜を"観る"こと。
岐阜で生まれ、そして岐阜から飛び出し、そこそこ大きな世界でありとあらゆる経験をしたからこそ岐阜に戻った。
経験したこと、積み上げた実績、築いた財界人脈、それらをフェーズに合わせて岐阜に還元するために。
そのまま、大阪にいたら、京都にいたら、東京にいたら、名古屋にいたら...。
もっとステージを上げて、一人勝ちは容易く出来ただろう。
でもそれではダメなんだよ、社会起業家としては。(最近は自分の肩書きをこう名乗っている)
みんなが居て、自分が在る。
地域社会があって、みんなが居る。
だから地域を盛り上げていかないと。
世の中には、岐阜のような地方都市から出たことがない人が沢山いる。
彼らの視野を広げる、その為には彼らのフェーズに合わせて刺激を小出しに与え続けることで活性化すると思っている。
今回のホリエモン万博もそうだ。
みんなで経験をシェアしたかった。
世の中には、こんな奴らが居るんだぞ!もっと危機感もって成長しないと!
そういう刺激を与えたかった。
ここ最近はまた、岐阜に居ると過去にタイムスリップしたかのような気持ちになることが在る。
専ら、最近の悩みの一つでもある。(過去何度か経験はしている)
おそらく、岐阜から出て在る程度広い世界で力を発揮してきた人なら共感していただけると思う。
私はよく、"情報と経済には時差がある"という言葉を使う。
世の中の情報を牛耳っているのは紛れもなくアメリカ。
何故か?
答えは簡単だ。
みんな、情報を得るときどうやって調べる?
殆どの人が、インターネットを使って大手検索エンジンGoogleを活用するだろう。
Yahoo!はGoogleの二番煎じ、その他の検索エンジンも同様だ。
ではGoogleはどこの企業?
アメリカだ。
Googleには全世界70億人の膨大な検索データベースがある。
誰が、何を求めているか?その答えが集まっているのだ。
つまりそれは、今後世の中が何処に向かうのか?流行の先が見えるということ。
そして、そのアメリカの大都市ニューヨーク。
ニューヨークと東京の時差は10年、東京と地方大都市(大阪、名古屋、博多、札幌、京都など)との時差は5年。
更にその周辺都市である、岐阜や三重、滋賀などの地方都市との差は3年はあると言われている。
つまり、情報と経済という視点で見れば岐阜はニューヨークは18年先の未来なのだ。
だからこそ未来を知る為に、私は板越ジョージ氏はじめニューヨーカーたちとのパイプを作った。
その意図を理解している仲間は何人いるかは分からないが。
ビジネスマンとしての私は名古屋や京都、そして東京の取引先とオンラインを通じて仕事をすることが多いが、
やはり彼らと話をした後に、岐阜のビジネスマンを話をすると過去にタイムスリップした感覚に陥る。
そして私は、そのタイムラグを縮める為のアクセスポイントとして岐阜に居る。
岐阜のビジネスマンを、最低でも名古屋、できれは東京や大阪のような情報感度、リテラシーの高さまで導きたい。
烏滸がましい、そう思われても仕方ないが、事実、残念ながら岐阜の人には井の中の蛙が多い。
しかも、それに気付いていない。
そこに刺激をぶっこむ!!
それが私の役目だと思っている。
今回東京にいき、ビジネスマンとしての自分を久々に思い出した。
最近の悩みだった"ドーパミン不足"は、堀江氏、立花氏と会話することで解消された。
話が噛み合う。
かなり高い次元の非言語コミュニケーションが出来る。
そんな相手と話をすると、ドーパミンが一気に出る。
楽しかった。
岐阜でもそれが味わえるようになりたい。
だから、自分自身がもっとワクワク出来るようになる為にも、岐阜を盛り上げていきたい。
そう思った。
自分個人のことを考えたら手っ取り早く、名古屋や京都に戻った理、東京に行けば良い。
でも、それでは地方創生の解決にはならない。
外で得た知見を持ち帰り、みんなにシェア、還元する。
それが社会起業家としての勤めだ。
それが、地方創生に繋がる。
早晩、信長塾は岐阜の黒船になる。
まさに鎖国状態の地方自治体に、風穴を開けてやる。
今夏にはニューヨーク視察も予定。
毎日ワクワク出来る、そんなチームにしていきたい。
●信長塾公式LINE
友達追加お願いします↓↓
●信長塾イベント一覧
1月31日(金)信長塾 異業種交流会名古屋【第2回】【満員御礼】
〜累計2000名以上が参加!岐阜県内最大の異業種交流会〜
2月15日(土)信長塾 異業種交流会岐阜羽島【第3回】【残り1名】
〜累計2000名以上が参加!岐阜県内最大の異業種交流会〜
2月28日(金)信長塾 異業種交流会岐阜【第38回】【残り9名】
〜累計2000名以上が参加!岐阜県内最大の異業種交流会〜
3月14日(土)信長塾 異業種交流会各務原鵜沼【第4回】【募集開始】
〜累計2000名以上が参加!岐阜県内最大の異業種交流会〜
●公式YouTubeチャンネル
『ホリエモン激怒!?』堀江貴文×信長塾ガチンコ対談 ホリエモン万博↓↓