アンガーコントロールを学んだきっかけは、怒りとストレスの関係を知り、ハラスメント対策につなげたかったからです。
アンガーコントロールとは、怒りを予防した上で、制御していく技術です。現状の課題を踏まえつつ、「自分はこうありたい」と理想の未来へ一歩一歩進んでいく姿勢です。
アンガーコントロールが必要な人の特徴をいくつかご紹介します。
①衝動性が高い人・・・言葉よりも手が先に出てしまうタイプです。思考や感情を確認する練習が必要です。
②緊張状態にある人・・・心身が緊張状態にあり、些細な刺激に過剰反応しやすいタイプです。
③共感性が乏しい人・・・他人に対して冷淡で無関心なタイプです。自分の言動が人に与える影響を考えない人は相手を理解しようとする努力が必要です。
④自尊感情が低い人・・・自尊感情とは「自分はありのままの自分で価値がある」と思える気持ちです。自尊感情が低いため、批判に弱く、それを隠すために攻撃的な態度に出るタイプです。
⑤気持ちを伝えるのが苦手な人・・・適切なコミュニケーションが取れないタイプで、「怒り」を自分の中に溜め込んでしまう傾向があります。自分と相手を尊重しつつ、伝えるべき「怒り」は相手に伝えられるようになることが大切です。
⑥ストレスなどのネガティブな感情が溜まっている人・・・「怒り」の元には「ストレス・不安・孤独感」といったネガティブな一次感情が隠れています。その一次感情がたくさん溜まっているタイプです。ちょっとした刺激で「怒り」が表出しやすくなります。
過去の自分に当てはまったのは、⑤の「気持ちを伝えるのが苦手な人」、⑥の「ストレスなどのネガティブな感情が溜まっている人」でした。
相手から否定されて嫌なことを言われても、笑顔で取り繕って、内側に溜め込んでいました。
そして、ちょっとした刺激でストレスが爆発することがありました。
怒りを適切に伝えられるようになることは自分を守ることにも繋がるということを知りました。
《参考文献:アンガーコントロールテキスト1 株式会社 キャリアカレッジジャパン》
アンガーコントロールとアンガーマネジメントの本質は同じ
怒りをなくすのではなく、怒る必要のあることは
適切に怒り、必要のない怒りはコントロールすること
