みなさん 普段の日常は 1人です過ごす時間大切にされてますか？また、信頼できる友人や家族のような仲間は あなたの周りにはどのくらいいらっしゃいますか？
私は、20歳から結婚するまでの間と、離婚して以来ずっと、1人暮らしをしています。1人暮らしは家族からの束縛もなく自由でそのライフスタイルは充実、確立して自由ですね。初めの頃は、親も心配で毎日連絡が届くような日々、「これじゃぁなんの為に1人暮らししたのかわからない〜！」と、1人暮らしを始めたばかりの当時は少し両親に抵抗したくなる時期もあったことを覚えています。
しかし、次第に連絡も落ちつき、「ピンポーン」と時折宅急便で届けられる実家からの日用品詰め合わせセットは、「離れていても両親が娘の私を陰ながら応援してくれているんだなぁ」と、正直とてもありがたかったです。日常の掃除、洗濯、ごはんが用意されていた当たり前の生活が、1人暮らしをして全て自分で行う大人への自立の第一歩。実家を離れたからこそわかる、本当の意味で、当たり前にあるものの中に、両親が自分にしてくれていたごはん、掃除、洗濯、寝ずに家族のために働いてくれていたから護られていたことや、学校に通えていたことなど、様々な想いやり、温かさ、愛情を受け取っていたんだなぁ〜と気付きました。そして感謝できました。
そして長年の企業を退職し今の独立起業したばかりの時には、本当に厳しい時代もあり、時には、「和子さんは、ちゃんと食べられているのかな？」と気にかけて下さる方から、宅急便で荷物が届いたり、お野菜を頂いたり、家電購入する前には、仲間がお家にある扇風機や、暖房器具を持ってきてくれたり、車がなく不便さを感じていた私を乗せて買い物に付き合ってくれたりしたこともあります。
そこにすでに手にしている身近な幸せを感じられる素直さや、感謝のこころは本当に大切なことだと思います。
小さな「ありがとうございます」に気付くと、ないもの「無」を埋めようとするのではなく、あるもの「有」に気づく。そこには「感謝の心」しかないのです。
ナイナイと、誰かに何かや心の満たされない部分を埋めて貰おうと求めてばかりいると、幸せは逃げてしまいます。なくても与えることをされている方は沢山います。
宇宙はブーメランの法則、投げかけたものが、倍になって返ってきます。徳を積めば、トクトク貯金となりまた自分に返ってくるのです。また、お子さんがおられるかたなら、その徳分はお子さんへと継承されていくのです。
きっと、宇宙や神様、ご先祖さま、守護存在も、「ありがとうございます」「ありがとうね〜♪」と、優しく微笑みながら感謝を伝えるあなたの姿を見たら、可愛く見えて、きっと応援やサポートをしたくなるはずですよ。
豊かさや幸せは、そうした清き心、素直な心にあなたに 届けられるでしょう。
今週のメッセージ
〜「無」は「有」を生み、「有」は「無」を生む〜
