7/21に草場一壽さんの大阪個展にお伺いさせて頂いた際に 話題になったのが
Dogu 土偶
1番古くて、
1番新しい。
有田に初めて大陸から磁器の焼成技術がもたらされて約400年。
それよりはるか昔の約1万年6000年前から世界最古の縄文式土器が日本に存在しました。
世界最古の、縄文土器が日本に存在しました。
子孫繁栄や豊作を願って
作られたと言われる遮光土偶。
この豊穣のシンボルに有田焼の磁器最先端技術で陶彩画家 草場一壽さんが、
新しいいのちを吹きこまれました。
Dogu(女神)
それが
宇宙だ(あるいは懐)
それが
歴史だ(あるいは眼差し)
私の知っている
いのちの叫びを
私の語り得ない
いのちの叫びを
星々のすすりなき
大地のさんざめき
ああ、人の深い悲しみを
ああ、人の深い歓びを
産み出す
豊穣なるかな
豊穣なるかな
母なるものの
女神たるゆえん
草場さんのパンフレットより