エリクソン発達心理学第3段階です。
3~6才 この時期は幼児教育のスタート
良い面、悪い面、欠損は丸ごとひっくるめて
受け入れてあげることが大切
【インシアチブ(積極性)】
☆この時期の特徴は?
凄い勢いで大人に身体ごとぶつかる
→運動能力の発達
大声で話す、怒鳴る
→言語能力の発達
なぜなぜ??
何でも質問し、大人を困らせる
好奇心、冒険心、探究心旺盛な時期
→想像力の発達
自我に目覚め自己主張が強くなる。
【常に自分が中心でありたいと願う】
エディプスコンプレックス
⇒異性の親に愛情を持ち
同性の親にライバル意識を持つ
同一視
⇒他人の持つと特徴を
無意識のうちに自分の中に取り込む
(ママゴト・映画・テレビのヒーロー)
【罪悪感】
フロイトは神経症は「エディプス・コンプレックス」
からきていると考えた
同性の親(男の子なら父親、女の子なら母親)を憎む。
その大それた企てが不安や自責となり、罪悪感を引き起こす。
⇒罪悪感が強すぎると子供は
「イニシアチブ積極性」を取れなくなる。
新しいことをする時
不安、焦燥、イライラが強くなる
無気力、逃避となる
消極的、孤独、自閉方向に進む
冷たい夫婦間では、満たされない感情が
子供に向けられ、子供は憎しみの対象をなる。
夫婦関係うまく行ってない親が喧嘩するなど
子供は今度はいい子にするからと、
子供が気を使うなど
受け入れられないことにより
不安や自責罪悪感を引き起こしてしまう
時期なので注意です。
この時期も
良いことも悪いことも
子供の潜在意識にダイレクトに入ることになります。
自分が世界の中心でどう過ごしたか?
言葉や動きが出てくる時期
⇒親は自分の価値観で言う
注意しなければならないことは
子供の可能性を切ってしまう場合があるという事です。
最後までお読みくださりありがとうございました。
響なごみ
☆光のリーディングカウンセリング・ヒプノセラピー