『貧血は、血が貧しいと書く』

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『貧血は、血が貧しいと書く』。 貧血と言えば、ヘモグロビンが低い、鉄(血清鉄、フェリチン)が低い、確かにそんな状態を指すのではありますが、事はそんなに単純ではなくて、読んで字の如く血が貧しい状態。 『栄養が、日常の活動や運動(トレーニング)に追いついていない状態』と言えます。 栄養というのは、糖質、脂質、タンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルも含めた話です。 これらが、日常生活やトレーニングに対応できる量をバランス良く摂取できていることが大事です。 なので、単純に鉄のサプリやプロテインを摂ればいいとかではなく、ご飯も適量食べるということも忘れてはならないなのです。 貧血状態は、栄養が追いついていないので、折角歯を食いしばって頑張ったトレーニングも効果は上がりにくいばかりか、筋肉、骨、靭帯…身体を壊してしまうリスクが高い状態とも言えます。 ダイエットも同様で、いわゆる糖質制限は見た目の体重を落とすことは、手っ取り早いですが、同時に身体を壊す方向に向かっていくリスクにも注意を払わないといけませんよ。 健康を害することなく、トレーニング(ダイエット)効果を高めようと思ったら、血液データをしっかり確認しながら…ということも必要なチョイスです。 血液データは、身体の状態を正直に表してくれますからね。 アリオンでは、血液データの見方や改善のアドバイスもしています。 血液を侮るなかれですよ。 https://arion-club.com/ #貧血　#血液データ #ランニング #ランニングパーソナル　#ダイエット　#アリオンランニングクラブ

ランニングコーチArimura(@hisayaarimura)がシェアした投稿 - 2020年Jun月16日am1時08分PDT