こんにちは、
Arionランニングクラブ（広島）代表の
有村尚也です。
今年も12月。
ホントあっと言う間に1年は経ちますね…
あなたの2017年は、
どんな一年でしたか？
そして、
来年は、どんな一年にしたいですか？
僕自身の2017年は、
「4月にArionランニングクラブを立ち上げたこと」
まずは、これは大きな出来事でしたね。
それを機に
これまで以上に
ランニングを通して関わる方の幅が広がり、
絆も深めることができた。
そんな一年でした。
いちランナーとしては、
フルマラソン2回。
ハーフマラソン3回。
トレイル・クロカン各1回。
思い描いたレースができなかったこともありましたが、
11月のハーフでは、
狙いどおりに自己ベストを更新することができ、
充実した一年となりました。
そして、来年。
まず一番に
新年早々「徳島駅伝」に出場。
これには、相当な覚悟を決めて挑みます。
2月は、上旬に毎年恒例の丸亀ハーフ。
下旬にとびしまマラソンのフル。
この2レースは、
あまり力まずに挑み、
4月の奥出雲ウルトラ60キロは、
再び
「本気モード」。
上位進出も視野に入れて、走ろうと思っています。
5月の比婆山トレイルは、楽しみながら。
(トレイルは、自然を傷めないように走る！)
夏から秋は、様子をみて、改めて設定。
そして12月。
2018年の最大のイベントと位置づけている
「ホノルルマラソン」。
やはり、ランナーとしては一度は走っておきたい
特別なレースですからね。
きっとまた、これまで感じたことのない、
新しい発見・感情に出会えるかと思うと
想像するだけでワクワクしますね。
年間のプランを考える利点は、主に2つ。
一つは、自然に前を向いて歩めるようになること。
練習もただ漠然とやるよりは、
「〇〇のための練習」。
と目的を明確にした方が断然効果は高まるし、
成長する自分もイメージしやすいから、
モチベーションも上がりますね。
それにレースが控えていると
「そろそろやらんとヤバイ」
と思うもの。
人間って、自由すぎると楽な方に逃げてしまう...
少しくらい、
危機感を煽られた方が、行動維持に繋がるものです。
(夏休みだって、宿題なかったら遊びほうけていたでしょ？)
そして、2つ目は、
故障予防のため。
ランナーの故障の原因は、多岐にわたりますが、
その中でも
「無計画性」
が上げられます。
周りに影響されて、それまでの練習よりも
一気に量を増やしてしまい、
ケアも追いつかずに…
悲鳴を上げてしまう。
そんなことにならないために
予め、
〇月のフルマラソンに出たいから、
その1ヶ月前にハーフマラソンに出ておこう。
更にその1ヶ月前に10キロレースに出てみようかな…
そのために、
今月は、〇〇キロくらいは、走っておこう！
来月は、〇〇キロだな…
意図のある、無理のない計画を立てれる方は、
着実に力をつけていくから、
結果を出せている方が多いですね。
逆に
気まぐれ、行き当たりバッタリだと…
力の積み上げも難しいし、
故障のリスクも高まりますね。
先のことなんてわからない。
それは、みんな一緒。
それでも、おおよそのロードマップを描いた方が断然いい。
途中で修正が必要になることがあるでしょうが、
基盤となる計画書がなければ、
修正も何もないですからね。
来年こそ、
前を見据えて、意図のある取り組みのできるランナーに。
年が明ける前に、
自分オリジナルのロードマップを描いておきましょう！
今からランニングを始めようかなぁ．．．
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