子連れ旅行で気をつけたいこと

みなさん、こんにちは&こんばんは。

8/9から8/26までバリ島へ旅行に行っていました。今回はいろんなトラブルに見舞われ、結果として良い経験になりました。

私、バビグリンが大好きなんです。バリへ行く旅にバビグリンを食べまくります。

そこで注意⚠️

バビグリン屋では朝に調理をして、その後売り切るまで常温で保存しておくそうです。10回以上バリへ行っていますが、そんなことも知らずに、夕食としてデリバリーでオーダーしたバビグリンを食べていました。

バリ島へ着いてから、3食目のバビグリンを食べた直後に激しい腹痛と下痢、嘔吐がありました。翌朝、ホテル内のクリニックを受診して、細菌性の胃腸炎(いわゆる食中毒)と診断されました。

注射を3本打って、6種類の薬を処方してもらってお会計は4.600.000ルピアでした。

次女が嘔吐し、食欲がないというので、妻がクタのBIMCという病院へ連れていきました。

診断結果は、胃腸炎とのことでした。シロップの薬を処方してもらい、お会計は1.500.000ルピアでした。

バリ島最終日の夜に長女が発熱しました。チェックイン3時間前ということもあって、病院へは連れて行けませんでした。

次女用の解熱剤(日本の病院で処方されたもの)をとりあえず飲ませたのですが、帰りの飛行機の中で再び発熱しました。

なんとか日本へ帰国して、空港職員に連れて行かれたのが、検疫所でした。検疫所のドクターからコロナの可能性、デング熱の可能性を指摘されましたが検疫所で熱を測ったら平熱まで下がっていました。

迷わず病院へ行きましょう。ホテル内にドクターが常駐していたり、ドクターの往診を依頼できる場合がありますが、英語またはインドネシア語での対応となると思いますので、英語またはインドネシア語に自信のない方は、日本語対応が可能な病院を事前に把握しておくべきでしょう。

こんなWebサイトを見つけました。参考にしてください。

私は、旅行に行くときには以下のものを持っていきます。

これらに加えて、次回からは解熱鎮痛剤(子ども用と大人用)とレトルトのおかゆ(胃腸炎対策)も持っていこうと思います。

また、海外旅行保険には必ず入っておきましょう。クレジットカード付帯の旅行保険の場合は、クレジットカードを持っているだけで海外旅行保険が適用されるものと、旅費を支払ったクレジットカードでのみ適用されるものがありますので、注意が必要です。

以上、今回のバリ島旅行で私たちが経験したトラブルとその経験からどのような備えが必要なのかを書いてみました。参考になれば幸いです。