みなさん、こんにちは。


ふと思い立ったので、今回は①海外旅行保険と②子連れのバリ島旅行で気をつけなければいけない危険について書いてみようと思います。


先ず、これはバリ島に限らず、その他の国への旅行でも国内旅行でも、大人でも子どもでも言えることなんですが、旅行保険には必ず入りましょう。保険会社や旅行会社が案内している保険でも、クレジットカードに付帯する保険でもいいのですが、保障範囲が自分の期待するものかどうかの確認をしてください。


また、クレジットカード付帯の旅行保険の場合は、自動付帯の場合と利用付帯の場合がありますので、事前に確認が必要です。詳しくは、次のサイトを参照してください。




私が最後にバリ島へ行ったのは2017年です。長女は1歳7ヶ月でした。私は2週間で帰国しましたが、妻と長女は2ヶ月間バリ島にいましたので、その間に長女が風邪をひき、3回医師の診察と薬の処方を受けました。


1度目は、滞在先のホテルに医師に来てもらって、1万円弱支払い、2度目・3度目は私の帰国後に妻が長女を病院へ連れて行き、1,000円程度(長女はインドネシア国籍を持っているため、ローカル価格です)支払いました。クレジットカードに自動付帯の旅行保険を使い、妻と長女の帰国後に保険会社へ申請したところ、全額払ってもらうことができました。


バリ島は常夏ですが、風邪をひくこともありますし、風邪以外の病気になったり、怪我をしたりすることもあるでしょう。特に怪我で入院などしたら、治療費は数百万円かかることもあります。繰り返しになりますが、海外旅行保険には必ず入っておくべきでしょう。


次に今回の記事の2つ目のトピック。子連れバリ島旅行保険に潜む危険についてです。主に幼児の場合を想定しています。


  • ホテルの床がツルツル、すってんころりん
バリ島のホテルの多くは床が滑りやすく硬い素材でできています。シャワーやプール遊びの後に部屋の床が濡れていると、子どもが滑って頭を打ったりすることもあります。床が濡れたらこまめに拭く必要があると思います。

  • ベッドから落下
子どもの寝相が悪いのは我が家だけではないはずです。特にホテルの床が硬い素材でできている場合は注意が必要です。

予約時にベッドのサイズを確認し、十分なサイズのベッドの部屋を選ぶ、場合によってはエクストラベッドを入れてもらう、赤ちゃんがいる場合はベビーコットをホテル側に用意してもらう、子どもがベッドから落下しないように枕やイスでガードを作る、落下に備えて、床に柔らかいもの(使わない布団や枕、自分達の衣類)を敷くなどの工夫をされている方もいらっしゃるようです。


  • プールが深い
これは予約時に確認しておけばいいことなのですが、ホテルに子ども向けのプールがない場合は、プールでは常に抱っこする、浮き輪を利用するなどの対策をすると良いでしょう。

  • 道路に穴
これはバリ島あるあるですが、道路の側溝の蓋が壊れており、穴が空いていることがあります。子どもを連れている場合はもちろんですが、大人でも危ないと思うことがあるので、道路を歩く際には十分気をつけてください。


以上、①海外旅行保険と②子連れのバリ島旅行で気をつけなければいけない危険について触れてみました。他にも子連れバリ島旅行で注意しなければいけないことがあるかも知れません。「こんな危険もあるよ!」という方は、是非教えてください!

それではまた!