1月1日に能登半島付近を震源とする震度7の大地震が発生し、1/2時点で57人の死者が出て、また多くの方々が元旦から避難生活を余儀なくされた。

加えて2日には海保機と航空機の事故が発生した。

 

新年早々から二日も続けて良くないことが起こると、とても不安な気持ちになる。

 

今年は京都のどこの神社もこれまで以上に参拝に行列ができていた。

1日の地震発生時、初詣のはしごをして運転している最中に突然にけたたましい音が車中に響き、車載テレビのスイッチが勝手に入って津波の情報を伝え出した。スイッチが勝手にONになるなんて、そういう現象に先ず驚いたが、そのアナウンサーの声をずっと聴いていると、今年はもっと切迫した何かが起こるのではないかという不安が湧いてきた。

 

気学では立春からスタートして翌年の節分までを一年としており、2月4日の立春からは中宮三碧木星の歳となる。この1月1日から節分までの期間は、気学では前年の九星で観るのだが、こういう驚くような出来事は、すでに三碧木星の運勢の支配下にあるような錯覚をさせてしまうし、或いはもっと検証する必要があるが、前年から続く四緑木星と立春以降の三碧木星との混濁した運気が支配しているかもの知れない。

 

少なくとも、2日の航空機の事故は1月の月盤の配置から読み解ける現象だ。

 

 

私の心にあること、ずっと抱えていても精神的に良くないので、今年起こるのではないかということを吐露しようと思う。

 

①   ロシアとウクライナの戦争がようやく終結に向かう可能性が高い。

立春以降の三碧木星の今年は、ロシアのプーチン大統領にとって、これまでの結果が出る年である。結果が出る年というのは、簡単にいうと「(戦争に)敗北する」「退陣する」とか「無理やり政権から引きずり降ろされる」或いは「暗殺される」といったマイナスの結末や、逆に「勝利する」「ほめたたえられる」といったプラスの結末も含まれるわけだ。

はっきりとした証拠はないが、これまでプーチン政権に反対する人や彼にとって邪魔な人たちは、彼の命令によって暗殺されてきたと言われている。そういったことの結果や報いが出ると考えた場合、暗殺されるという結末でも全く不思議ではない。1月~4月、6月にその可能性が高いと書いておく。もしそうなれば、ウクライナとの戦争もようやく収束に向かうと考えられるが、どうだろうか。

 

②   台湾をめぐって米中が争う可能性が高まっている。

2024年の年盤は、東西の位置関係にある国同士が争うという盤である。実はそれを根拠として、加えて昨年末頃の月盤による東西関係が良くなかったため、(中国軍の台湾侵攻によって)昨年末から米中が争うのではないかと予想してハズしたのだが、今年はもっと危険度が高い。

順番として、まず中国軍が台湾に侵攻して、その後に米中が争うとした場合、盤から読めるのは、8月に台湾進攻、9月に米中衝突とするのが、最も素直な読みである。でももしこれが実現してしまえば、周囲の国々を巻き込むことになり、恐ろしいことだがわが国も巻き込まれることは覚悟せねばならない…。(また昨年同様、そうならないよう外交的に阻止していただきたい。)

しかしながら、以前に垣間見た映像、すなわち台湾なのか沖縄なのかはっきりしないが、そこから政府専用機などで脱出する人たちの映像が妙に生々しかったので、それはいつか実現してしまうだろうと思っている。脱出した後でも構わないので、どうか争いに至らないよう国連などが総動員で乗り出して平和裏に解決願いたい。

しかしまた例によって、私のたわごとに終わるかも知れない(いい加減にせい!とのお叱りの声が聞こえて来そうだが、これが私の心の中から消えない…)。

 

今回の地震で被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。