今月もお読みいただき、ありがとうございます。

 

今月はWi-Fiの環境は整っていたのに、お待たせいたしました。すみません。

 

先月は柄にもなく少し興奮し批判的になって、あまり事象の予測を書いておりませんでした。

先月は月盤中宮五黄土星であり、こういう月に政府など影響力の大きい機関が下す決定はあまり良いものではないのです。

例えば、賭け麻雀の発覚で辞任した黒川検事長を訓告処分という異例の軽いものにしたのは、森法務大臣が最初に答弁したように「内閣の判断」でした。これが正直なところでしょう。でもその答弁は不味いとなって、後からあれこれと虚偽答弁を重ね、責任逃れというか責任の所在をうやむやにしようとするのは非常に見苦しい。この黒川検事長の定年延長の法案を、コロナ禍で皆が疲弊しているときに、政府はコロナ禍そっちのけで必死に通そうとしていた。

著名人が中心となった大反対運動が功を奏して採決は先送りとなったが、黒川さんの辞任を受けて結局は廃案となった。

と同時に安倍内閣の支持率は30%台に落ちてしまった。

当たり前です。国民はきちんと見ていますよ。

 

先月、安倍首相も新型コロナウイルスに感染するかも知れないと書いたが、それを書いている時点で、内閣のメンバーは皆、アビガンを常備、服用しているといったエビデンスのない情報もあったので、恐らく罹患はなさらないだろうという読みもあった。

それでも書いたのは、政府がコロナ禍に対して、地方の知事に比べて「必死さが感じられない」し、「自分たちも感染するかも知れないという危機・恐怖といった意識も感じられない」ように、占い師の目からは感じたからです。

 

アビガンに関しては、理由は分からないが、意図的に承認が先延ばしにされるだろうという予感がありました。

でも医療現場から聞こえてくる声は、アビガンは非常に効果がある、注意すべきは妊婦さんには忌避、男性も服用後7日間は避妊具をつけろ、というもの。それさえ守れば、今もとても効果があるという声が高いです。

そもそも最初、中国政府が発表したように、武漢の感染者にはアビガンがとても効果があったという報道で、これは3月の月盤にも符合した訳です。

この時の直感を私は信じています。

何というか、ジグソーパズルのピースがぴったりはまる、といった感覚。

これは私の中で揺るがないのです。

 

さて政府は、経済対策を講じたなら、あとは地方任せではなく、政府が主導して給付金等の申請の簡素化と迅速な給付がなされるところまでを後押しすべきでした。

手続きが煩雑なために書き漏れなど申請書に不備があって、支給までに時間がものすごくかかっている現状を、その間に経営が行き詰まって倒産や廃業に追い込まれる現状を、政府にもっと知って欲しいのです。

政府は、本当はお金を出したくないのでは…という意地悪な感情も芽生えます。

また興奮してはいけないので、これくらいにしましょう。

 

話を変えて、一方、世界では、月盤中宮五黄土星は強い「欲」の星でもあり、米中関係悪化がより鮮明になりました。

これは中国が将来覇権を握るための布石として、例えば5/8尖閣沖のわが国の領海内で、中国海警局の船4隻が日本の漁船を追い回すといった出来事が起こっています。

あるいは、中国のWHOへの露骨なすり寄りに反発して、アメリカのトランプ大統領がWHO脱退を検討すると発言するなどしており、これは年盤の東の五黄殺と西の暗剣殺の関係にあるように、今年の東西関係はどんどん悪化を辿るという、ありのままの様相を呈していて、来年あたりの武力衝突を懸念し、とても嫌な気分です。

 

簡単に先月の振り返りを。

【地震】先月、わが国では震度34の地震が多く発生した。気象庁がまとめた有感地震の累計は201回だそうである。大きいのがなくて良かったと思っている。【若者の暴動】中国が、国家分裂行為、反逆、暴動を禁止する「国家安全法」を香港にも適用する方針をしめした問題で、香港では若者を中心とした民主化デモが激化している。また類似事件として、米国では白人警官が黒人を死亡させた事件で黒人たちによるデモが暴徒化している。

 

 

では今月。

【天候】天気の移り変わりのペースが早い。一日の内でも朝に雨が降っていても昼から回復するといった具合。そして非常に蒸し暑い。台風の発生、または局地的な暴風雨や竜巻、落雷の危険もある。マスクをしていると熱中症になりやすいので、こまめな水分補給をお願いします。

他を順不同で。

王族、皇室の方々、或いは政府関係者、社長や経営者など人の上に立つ人には、非常に厳しい月である。

高貴な方々のご健康には特に注意なさっていただきたい。

倒産が本格化する。政府の対応は後手後手である。

刺殺事件や火事(放火)。精神異常者の起こす事件。

感染症はまた流行し始めると出ているが、どう対応されるのか、政府などの動きに注目したい。

貿易には多少の回復は見られるものの、まだまだ良くない。自動車産業も冴えない。

旅行者や観光なども多少は戻りつつあるが、感染が広がり、逆に再自粛を要請する地域が出てくるのではないだろうか。

 

ちなみに、私はこういうパンデミックという経験は初めてだが、これまでの経緯から盤を判断すると、今年の12月にはまた外出を自粛するような事態に陥ると観ている。

このときは恐らくウイルスは変異して、これまでの薬が効かなくなるとか、せっかくできたワクチンが、この変異したウイルスに効果がないといった事態になるのではないかととても危惧する。

 

 

次に、九星ごとの運勢を書かせていただきましょう。

11日から節分までに生まれた方は前年の九星を、また18歳未満の方は、生まれ月の九星をそれぞれご覧ください。

 

一白水星(昭和11年・20年・29年・38年・47年・56年・平成2年・11年生まれ)

先月の不調が嘘のように、今月は様々なことが好転しはじめる。仕事も捗り、遠方との取引も進展する。未婚者には良い縁が廻ってくるだろう。浮かれず、好調でも地道な努力を怠らないことが大切。

吉方位:無

健康:風邪。胃腸。足。

 

ニ黒土星(昭和10年・19年・28年・37年・46年・55年・64年平成元年・10年生まれ)

嫌な問題に直面したり、或いは部下に手を煩わされたりするものの、欲を出さず、そして逃げずに義を貫けば、やがて周囲の協力を得て、事態は好転し始める。人によっては地位名誉運も廻る。

吉方位:無

健康:過去の病気の再発。肝臓。声枯れ。

 

三碧木星(昭和9年・18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成9年生まれ)

少し迷いやすく、そして短気になっているため、強引に物事を推し進めようとして上手く行かず、上司から叱られることあり。できるだけ落ち着いて、コミュニケーションを大切にし、争わないこと。

吉方位:南西

健康:交通事故。骨折。風邪。

 

四緑木星(昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成8年生まれ)

遊びや好きなことに浪費してしまいそう。たまの息抜きは良いが、今年は陰の努力を怠らないことが大切。また、自己中心的にならず、周囲とのコミュニケーションを図り、周囲への気配りができるように。

吉方位:無

健康:肺。食べ過ぎ。食あたり。

 

五黄土星(昭和7年・16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成7年生まれ)

多忙だが、吉神の加護があり、身の回りの整理整頓や、会社の改革などに着手すると、思った以上の成果が上がりそう。多少は大雑把でも良い。人によっては不動産などの良い話が舞い込むことあり。

吉方位:無

健康:腰痛。肩こり。交通事故。骨折。心臓。

 

六白金星(昭和6年・15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年生まれ)

家庭を大切にし、地道な生活をしたいと願うのに、急な異性・金銭問題や文書上のミスなどに振り回されて焦り、冷静さを欠くことも…。或いは変な噂を立てられることがあるので注意したい。

吉方位:北東

健康:肺。食あたり。頭痛。火傷。

 

七赤金星(昭和5年・14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年生まれ)

何か新たな変革に取り組む暗示がある。または整理整頓して進路を明らかにしたい。事態はゆっくりとしか進展しないので、じっくり粘り強く取り組む姿勢が大切。隠れた交際にも進展がある。

吉方位:無

健康:泌尿器系。腰痛。関節痛。

 

八白土星(昭和4年・13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成413年生まれ)

派手な結果を求めず、無欲で、地道にコツコツと努力することが大切な月。欲張ると、途端に事態は悪化してしまう。目上の人や父親と争わないように心掛けたい。

吉方位:無

健康:頭痛、脳卒中。消化器系。足。火傷。

 

九紫火星(昭和3年・12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年・12年生まれ)

体調が優れず、良かれと思ってやったことが空回りしやすく、ついイライラしてしまう。整理整頓もしたいが叶わない。仲間からの助けも得られにくく、出費も嵩む。交通違反にも注意したい。

吉方位:無

健康:膀胱など泌尿器系。肝臓。

 

 

以上です。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

今月もみなさまに幸せが訪れますように。