皆さま、明けましておめでとうございます。
随分と更新が遅れました。
年末年始と多忙で、なかなかブログを書いている時間が取れず、申し訳ありません。
拙いブログですが、頑張って更新して行きますので、今年もどうぞご贔屓ください。

先月は、突風も吹き、コンテナ船の座礁や列車の脱線事故、高速道路での玉突き事故に加え、沖縄での山火事や、海外でも山火事や高層ビルの火災など、予測させていただいたことがほぼ起こりましたが、発生日を記録していませんでしたので、詳細な振り返りの記述は割愛させていただきます。
先月の訂正として一つ。
京都の紅葉は全くダメと書いたように思いますが、そのあと紅葉は12月10日頃にピークを迎え、一部のモミジが非常にきれいでした。あの見事な赤さに遭遇された方には、京都にお越しになった甲斐があったと思います。ダメではなかったので、その点を訂正します。
また京都にお越しください。こんなに暖かいと、寺社などが決めた夜のライトアップの時期が過ぎてから紅葉するのですね。自然は本当に読みづらいものです。


では、今月の見通しです。

天候は、朝晩は寒く、ところによりやや雨や雪も多い。下旬に向かって、地震や火山噴火などの地殻変動もありそう。
他に起こりそうなことを順不同で。
火災。爆発(大きな音の割には被害が少ないケースが多い)。発砲事件。テロ。食中毒。詐欺事件。若者が起こす事件(若者が加害者や被害者にもなる)。若い人の自殺。バラバラ殺人。家庭内での争いや事件(多くは母親が刺殺されたり…)。離婚が発覚する著名人。山での遭難。
他に、(いつ書いたか分からない)私の走り書きには、「核を今後使わせないという動きが出る(月盤九紫の破)」と書いているが、これは北朝鮮の、既に起こってしまった核実験のことを予感したのかも知れないが、こうやって後出しジャンケンのように更新が遅れてしまえば、あとの祭りである。

さてさて気を取り直して。
今月は、中宮三碧木星の年月揃い、三碧といえば「実体のない騒ぎ」。
株式相場の格言でも「申年は騒ぐ」というらしいが、今月は株式だけでなく、世間一般でも何となく騒がしい月となる。
一方で、若者には行き詰まりを感じる月であり、先述した若者が起こす事件や事故は、そういった閉塞感のうっぷんを晴らすといった、方向性を誤ったパワーが根底にあることを忘れてはならない。また、行き詰まりが原因の自殺もそうである。

夢や希望はエネルギーとなる。どうか、特に若い人たちは夢や希望を抱き、それがいつか実現できるように頑張っていただきたいと願う。

来月の立春から暦の上で丙申(ヒノエサル)、二黒土星の年となる。
気学では来月の立春が一年のスタートの日としている。
二黒の年は不景気である。不景気なのに日銀の黒田総裁は今後も更なる異次元緩和をする用意があるといっているが、そういった大量の資金供給は、いつか大きく破たんするような気がしてならない。引くに引けずに突き進むのであろうか。


次に九星ごとの運勢を。

一白水星(昭和11年・20年・29年・38年・47年・56年・平成2年生まれ)
吉神の加護があり、緩和されるものの、暗剣殺の影響で言葉がきつくなるし、自らもイライラすることあり。いくら正しいことを述べても、誤解されてしまい、争いやすい。あまりあれこれやらず、欲張らずに、中庸を進むのが良い。
吉方位:南・北西
健康:声枯れ。精神疾患。再発。

ニ黒土星(昭和10年・19年・28年・37年・46年・55年・64年平成元年生まれ)
のんびりとしたいが多忙で慶び事多し。遠方より友が来る。収入や信頼も増す。迷いもあるが、交際もまた良し。物事を完成させる月。未婚の人には良い縁談がある。信念をもって進むことが大切。
吉方位:北・南
健康:健康で、風邪くらい。

三碧木星(昭和9年・18年・27年・36年・45年・54年・63年・平成9年生まれ)
今までの結果が出る月。吉と出るか凶と出るか。結果が良くても有頂天にならず、周囲への気配りや連絡を密にすること。新たな希望が湧いてくるときでもあり、充分な計画の下、取り組まれると良い。家の修繕はダメ。
吉方位:北西
健康:睡眠不足。

四緑木星(昭和8年・17年・26年・35年・44年・53年・62年・平成8年生まれ)
多忙。来客も多く、良いことも起こるし、評判も上がる。新たに持ち上がった話もまとまりやすい。変化改革も良い。縁談が生じる場合もある。神仏に何か祈願するのも良い。
吉方位:無
健康:風邪。心臓。

五黄土星(昭和7年・16年・25年・34年・43年・52年・61年・平成7年生まれ)
吉神の加護があるので、のんびりとした良い月となる。楽しいこともあるし、金運も良く、何か頂き物もある。臨時収入があれば、思い付きで散財せず、貯蓄しておくのが良い。
吉方位:北・東南・南
健康:肺。腎臓。

六白金星(昭和6年・15年・24年・33年・42年・51年・60年・平成6年生まれ)
多忙。進路の分岐点の月であるので、分をわきまえた言動を心掛けたい。知人や親せきの集まりには顔を出して義理を果たすべきだが、相続問題の相談には決して乗らぬように。
吉方位:北・東南・南
健康:骨折。腰痛、関節痛。心臓。過労。

七赤金星(昭和5年・14年・23年・32年・41年・50年・59年・平成5年生まれ)
整頓したい、生き方を変えたいといった欲求が増し、実際に行動するだろう。何か役を頼まれたら頑張って行うのが吉。但し、保証人になるのは凶。物の紛失もしやすいので注意。
吉方位:東南
健康:心臓。めまい。火傷。首から上の病気や怪我。

八白土星(昭和4年・13年・22年・31年・40年・49年・58年・平成4年生まれ)
体調は今一つ優れず、運気も停滞気味であるが、周囲からの援けがあり救われる。体力的な無理は慎み、新たなことも起こさず、健康に気を付けながら、来月から訪れる開運を待つのが良い。
吉方位:東南
健康:冷え。泌尿器系。糖尿。

九紫火星(昭和3年・12年・21年・30年・39年・48年・57年・平成3年生まれ)
実直に過ごしたいが、何となくムシャクシャして、仕事や家事にじっくり取り組めず、人につらく当たることもある。強気に出ず、むしろ人に譲って後援に回り、災難が降り掛からないようにしたい。
吉方位:北・東南・北西
健康:胃腸。足。精神疾患。首から上の病気や怪我。

以上です。