今日もお読みいただき、ありがとうございます。


先日、会社でコミュニケーション能力についてのミーティングがありました。

自分たちがコミュニケーション能力を向上させるにはどうすればよいか?

外資系の会社なので、年に一度、色々な部署の人が集まってそのような業務とは直接関係のない10名前後のミーティングがあるのです(外資系でなくてもそのようなミーティングがある会社もあるかも知れませんが)。


コミュニケーションや社交性をつかさどるのは、巽宮であり、またその定位にある四緑木星です。簡易的には生まれ月(口伝あり)の月番の巽宮の位置に何かの凶(暗剣殺・五黄殺・月破)の影響がないかどうかで判断します。

凶の影響がある人は、人の好き嫌いが激しいとか、人見知りする、人間関係の配慮が出来ない、付き合いそのものが苦手とか、いわゆる社交性やコミュニケーション能力に欠点のある人が多い(全ての人がそうだと言っているのではありませんので悪しからず)のです。当然にそれを克服されている方もおられます。


社交性とコミュニケーションを一括りに捉えるにも異論があるのは承知していますが、当然にもっと広義に他の要素を絡めて、判断する場合もありますね。

例えば、コミュニケーション能力とリーダーシップの両方を併せ持った人を会社が求めていて、それを含めた総称をコミュニケーション能力と会社が定義しているとすると、後者のリーダーシップは六白金星の範疇に入ります。やや毛色が変わってくるわけです。


そのあたりまで話を膨らませると、書ききれなくなりますので、今日は純粋なコミュニケーションについて書きたいと思っています。


先ず、心理カウンセラーとして大切なことを先にお話せねばなりません。

社交性やコミュニケーションで最も大切なことは何だと思いますか?

それは「相手の話をよく聴く」ということなのです。

なあんだそんなことか。しょーもな。


でも、これが簡単なようで、中々出来ない。

最初は我慢して、相手の話をうんうんと聴いている。でもその話の途中で、絶対に口を挟みたくなってしまう。で、つい気がつけば「ああしろ、こうしろ」と余計なアドバイスをしてしまっている。そうなればコミュニケーションではなく、ただの押し付けです。


野球チームを強くしようと、熱意を持って、怒鳴ってばかりいても選手は強くなりません。

選手の一人ひとりの話を聴いて、どんなチームを作って行きたいかを確認する。そしてそのためにはどんな練習をするべきなのかも、選手に聴いてから始める。

そうすれば、選手は黙っていても強くなるために練習するんです。それがコミュニケーション。


理屈は簡単でも、コミュニケーションは難しいです。

話を気学に戻して、実は、この巽宮に何かの凶があると、前述した人間関係の問題以外に「腸が弱い」「アレルギーがある」「血管の病気(詰まりやすい等)」という現象が出ます。


フジトも実は巽宮に凶の影響があって、生まれたてのときは、母乳を飲んでも腸が弱くすぐおなかを下してしまい、父親は毎晩のようにフジトを病院へ連れていってくれたそうです。さんざん迷惑をかけてしまいました。

コミュニケーションは下手です。それで冒頭のミーティングに志願して参加したのです。


そこで、とんでもない仮説を。

「腸を治せば、アレルギーが治り、社交性やコミュニケーション能力もアップする。」


この腸を治せばアレルギーが治るという部分は、最近、本も出ているようです。

でもコミュニケーション能力はよくなるのでしょうか?


フジトは、毎日、ビオフェルミンを愛飲し、それがコミュニケーション能力とどのように関係してくるかを実験しています。これが占い師の性(サガ)というものですね。

あんただけよ!

そうかも。

実験結果は、いつかこの場で発表したいと思っております。



では、今日も素晴らしい一日が展開しますように。