気学・方位学への終わりなき探求

株価暴落

連日株価が暴落しています。本月の８月節は東方の六白金気が「一白水気の暗剣殺」に同会しています。六白の象意には「投資・投機・会社」などが存在し、一白の象意には「沈む・減衰・貧困」などが存在し、東方の象意には「震撼・評判・急進」などが存在します。この六白水気（投資・投機）が一白の暗剣殺に同会する状態を考察すれば、投資や投機は震撼するほど急激に下落し、暴落の要因となる評判が拡散していき人々や社会に不安や動揺が広まっていくと解釈することができます。また年の六白水気は、月の北東の「二黒土気の暗剣殺」にも被同会しています。二黒の象意には「集団・停滞・不動産」などが存在します。北東の象意には「変化・節目・停止」などが存在します。人々（集団）の株や不動産などの投資・投機への関心は止まりこれから逆方向へ変化していく節目になると解釈することができます。さらに、六白金気には「軍事・闘争」などの象意もあるため、８月は大規模な戦争が起こる懸念があります。このような地政学的リスクも重なり株価や為替が大きく変動することも考えられます。本年は「辰年」であり、辰は「震」を意味します。震える、揺れる、振動、震撼することは辰年に起こる現象ともいえます。それゆえに本年はこの「震」の現象が時勢に関与してくるといえます。ちなみにアメリカの民主党の新たな大統領選の候補者となったハリス氏は「辰年」生まれの「九紫火気」の方です。本年の九紫の運勢は上昇し始めるので、ハリス氏が候補者となったのは良いタイミングだといえます。しかし、トランプ氏も同じ九紫火気の生まれなので同じ運勢といえます。九星上では両者は良い運気に乗っていますが、ハリス氏は「辰」の生まれであり、本年は「辰年」でもあるため、辰の方は時勢の中心を支配する気を受けます。それ故に、本年のアメリカ大統領選の勝者はハリス氏になるでしょう。１１月の大統領選でハリス氏がアメリカ大統領になれば、株価や為替の相場はまた激震が走り、そこからまた円安方向に変化し急進するかもしれません。株価がまた上昇するとしたら１１月以降になるかもしれません。政府が積極的に勧めたNISAで投資を始めた方も多くいるとおもいますが、身の丈を超える投資や投機はギャンブルとなります。今回のような株価が暴落すれば一瞬で財産が飛んで人生の全てを失うことにもなりますので十分に注意しなければいけませんね。しかし、政府（自民党）はこのような投資（NISA）を投資の知識も知らない多くの人々に、投資のシビアさを説明せずにただ儲かるものだと誤解させ信じ込ませ安易にNISAを推進したことは、まったく愚かな政策としかいえませんね。

大谷翔平氏の移籍先の方位の考察

昨年、大谷翔平氏はエンゼルスを退団し、ドジャースへ移籍しました。エンゼルスの本拠地から移籍先のドジャースの方位は北西に該当します。昨年の「北西」には「五黄殺」という強い凶が巡っていましたので、方位学上では非常に悪い環境の方位の地へ移籍したことが考察できます。北西の象意には「組織、企業、社長、執行、威厳、権威、支援、金融、資金、投資、投機、裁判、査察、警察、闘争、運動、球技、球体」などが存在し、これらの象意が悪い要因となって人生や環境に干渉してきます。また、昨年の北西の対中の「南東」には「三碧木気の暗剣殺」が巡っています。三碧木気と南東の象意には「進展、発達、発育、発信、成長、公開、発覚、露呈、暴露、虚偽、噂、評判、宣伝、音、振動、震撼、信頼、信用、縁談、謙遜、通信、遠方」などが存在します。対中は意志や行動に影響を与えますので、これらの象意が自身の示す意志や行動に対して、悪い要因となって転じて発現しやすくなります。ちなみに史上初の韓国開催となったメジャー開幕戦ですが、韓国はドジャースの本拠地から見て北西方位に該当し、３月節の北西には「五黄殺」が巡っています。これもまた昨年のエンゼルスの本拠地から移籍先のドジャースの北西の「五黄殺」と重なります。悪い方位の影響を受けると、同じような悪い環境（同類の凶）となる方位へ向かったり、引き寄せられたりする傾向が多々あります。また、方位の影響は、行こうとする方位に意志が向くようになるだけでも、その方位の象意が発現しやすくなります。おそらく移籍前からこような前兆があったのかもしれません。もしかしたら、これらの要因が移籍する意識に向かわせたのか、向かわせられたのかもしれません。方位の影響は、吉凶問わずおよそ３日目、７日目前後に発現し始める傾向があります。大谷氏が韓国に3月15日に到着してから、本日、3月21日に大谷氏の通訳の方がスポーツ賭博に関与した問題と大谷氏の口座から多額の資金が盗まれていたという問題が発覚しました。これにより大谷氏が公私ともに信頼していた通訳の方は解雇されたようです。方位（環境）の吉凶の発現は、距離や環境の変化が大きいほどとてもストレートに強く現れます。この先、大谷氏は上記で述べたような象意が、自身の人生に望まない要因となって干渉してくるかもしれませんが…自身の意志に従って望んで歩んだ環境（方位）ならば、大谷氏なら強いポジティブな意志で良い環境（方位）へ向かうように修正ができるはずです。人生は栄枯盛衰を繰り返すものです。永遠に幸に満たされることはなく、何事も満つれば虧くるものです。苦の果てに幸は訪れるものですから、この苦を糧にして邁進し頑張って乗り越えて頂きたいものです。

苦の果てに幸を迎え、幸の果てに苦は訪れる。

２０２３年度は「卯」の年となります。卯は季節で「春」の気が盛んになる時期であり、春は大地を震わせ新しい生命が芽吹く季節です。本年２０２２年度の「寅」は春の気を蓄えながら冬の雪解けを促す年でした。一年を通じて２月の「寅」の月は寒さが厳しい時期ですが春の訪れを感じだす季節でもあります。それ故に本年は凍えるような時勢でありながらも新たな生命を誕生させる兆しが生じた年であったとも解釈できます。2023年度からはようやく亥年～丑年の３年間の冬季の年回りの雪が解け新しい時勢が始まり、これから４年は旺盛に向かう時期を迎えることになるでしょう。しかし、卯は「震」を示し、古きものを滅し、新しきものを誕生させる作用が生じますので、本年は大地を激しく震わせる天災や激震が走る事変などが生じる年でもありますので未だ油断は禁物です。２０２３年の「卯」年を一言で言い表すと…苦の果てに幸を迎え、幸の果てに苦は訪れる。皆様良い年をお迎えください。

リブログ記事核兵器

昨今、ロシアのウクライナ侵攻による核兵器の使用について取りざたされています。以前にも「２０２２年「五黄土気・壬寅」の年は…」というタイトルで記事にしましたが、２０２２年の７月中旬～８月中旬までの期間中で、とくに８月の節入り日（８月７日）の５日前後（８月２日～１２日迄）は、首都や各都市部などの中心地で大きな天変地異や事変、人災、事故などが発現しやすくなります。私はこの期間中に核兵器などが使用されないかと不安を抱いています。もし、この現代に核兵器が使用されたらどうなるのでしょう…世界のパワーバランスが崩壊して、想像を絶する負の連鎖が拡散していくことになるはずです。プーチンもそれは理解しているはずですが、彼は三碧木気の星であり、自分の思うようにならないときは、後先顧みず冷静さを失いカッとなって衝動的に敏速に行動に移す気質があります。戦争が罪もない人の命を裁く大義名分となる世である限り、この世には永遠に平和など訪れることはないのでしょう。一日も早くこの戦争が終結することを願うばかりです。

アメンバー限定記事一白水星の方の2022年4月の吉方位と凶方位

アメンバー限定記事九紫火星の方の2022年3月の運勢

アメンバー限定記事八白土星の方の2022年4月の運勢

アメンバー限定記事七赤金星の方の2022年4月の運勢

リブログ記事”２０２２年「五黄土気・壬寅」の年は…”

昨今、連日に亘って地震が多発しています。本年は地震や事変などで大きな災害や人災が発生しやすので注意してください。とくに８月の節入り日（８月７日）の５日前後（８月２日～１２日迄）は、天（天干）と地（地支）の気が著しく不安定となり世界中において、とくに首都や各都市部などの中心地で大きな天変地異や事変、人災、事故などが発現しやすくなりますので、この期間中は念のため注視されてください。何事も起こらず平穏に過ぎ去ることを願うばかりです。

アメンバー限定記事六白金星の方の2022年4月の運勢

アメンバー限定記事五黄土星の方の2022年4月の運勢

アメンバー限定記事四緑木星の方の2022年4月の運勢

アメンバー限定記事三壁木星の方の2022年4月の運勢

アメンバー限定記事二黒土星の方の2022年4月の運勢

アメンバー限定記事一白水星の方の2022年4月の運勢

アメンバー限定記事九紫火星の方の2022年3月の運勢

アメンバー限定記事八白土星の方の2022年3月の運勢

アメンバー限定記事七赤金星の方の2022年3月の運勢

アメンバー限定記事六白金星の方の2022年3月の運勢

アメンバー限定記事五黄土星の方の2022年3月の運勢