​京都慕情




あの人の姿懐かしい

黄昏の 河原町
恋は 恋は 弱い女を
どうして泣かせるの
苦しめないで ああ責めないで
別れのつらさ 知りながら
あの人の言葉 想い出す
夕焼けの高瀬川


遠い日の愛の残り火が
燃えてる 嵐山

すべて すべて あなたのことが
どうして消せないの
苦しめないで ああ責めないで
別れのつらさ 知りながら
遠い日は二度と帰らない
夕やみの東山


苦しめないで ああ責めないで
別れのつらさ 知りながら
遠い日は二度と帰らない
夕やみの桂川





※「京都慕情」(きょうとぼじょう)は、ザ・ベンチャーズが日本で発表したシングル。渚ゆう子がカバーし、シングルとして発売した。







渚ゆう子さん







昭和の色気を御堪能下さい






メロディラインもとても素敵なのですが




歌詞・・凄くないですか?




遠い日の愛の残り火が
燃えてる 嵐山



愛の残り火が燃えてる嵐山ですよ?



※別れてしまった愛しき人と一緒に

五山の送り火を嵐山から見た事を

心の傷みと共に想い出している情景なのかなぁと勝手に解釈







遠い日の愛の残り火


このフレーズの色っぽさですよ





女性でも男性でも、色気のある人が大好きです




若い方には分からないかな?

昭和の人特有、独特の色気があるのです

それは、歌にも表れています


余韻だったり

含みだったり

たおやかさだったり


一歩下がる美学だったり






それは、女が女であろうとした

男が男であろうとした



奥ゆかしさ、健気さや恥じらいだったり

柔らかさだったり



男気、男のやせ我慢だったり、責任感だったり




男女の違いをしっかり認識した時代だったからだと思います





LGBT・・多いに賛成です


全ての人が、誰しもありのままで幸せになり

認められる権利があります





だからと言って、なぜ?


なぜ、男らしさ、女らしさを否定する必要があるのでしょうか?



私は、自分が何歳になっても

男気のある男性に胸キュンします


いくつになっても、女性としての恥じらいを失いたくないと思います





色気って、胸元を開けたニットを着る事でも

上目遣いで見つめる事でもなく


内面の女性らしさ、男性らしさから滲み出てくるものです



電車の中で

明らかに年配の男性が、自分も疲れているだろうに

自分は座らずに女性に席を譲るそのダンディなスマートさ



顔の造形なんて超えて、めちゃくちゃセクシーでイイ男に見えます




昭和の色気 どんどん消えていっちゃうのかなぁ



寂しいですね







to be continued


Sincerely





ネオヒーラー生体電流施術

KIE世田谷経堂サロンのKちゃんです

学童の指導員もやっています