毎月1回土曜日に会議があり、本社(新宿)に集まります。
会議は午前中だけです。


10月27日(土曜日)、その会議がありました。
折角田舎(相模原)から都会まで出てきて、そのまま帰るのはもったいないので、
何かしらイベントを作るようにしています。


お昼はB級グルメを探して食べに行き、
その後、美術展などに行くことが多いです。


今回のお昼は渋谷の「すずらん」の「平打ち角煮味噌つけ麺」です。

すずらん  看板が小さくて何回も通り過ぎました。

 


ちょっと高いけど、奮発して角煮を載せました。


平打ち麺は群馬のぺらぺらうどんのようですが、うどんではなくラーメンです。
(ワンタンの皮のような雰囲気もありましたが)
お店のお姉さんの話では、ラーメンではうちだけではないかと言っていました。

 



太さは一番太いところは7,8cmぐらいありました。
一反木綿のようですね。 ギリギリの太さです。


 


角煮もとてもおいしく、リピートしてもいいなと思いました。

 

 

おなかも一杯になり、東急BUNKAMURAでの
「巨匠たちの英国水彩画展」に行きました。


 




水彩だ油彩だとあまり考えて美術展に行ったことは無かったんですが、
今回すきそうな絵がたくさんありそうなので、行くことにしました。
(美術の難しいことはよく分かりません。私の規準は部屋に飾りたいか、飾りたくないかです。
ゴッホは凄いと思いますが、絶対に飾りたくありません。)


予想通り、私の好きな絵がたくさんあり、結構長い時間楽しんできました。



光を上手く使った、どちらかと言うと明るい感じの風景画が好きです。
人物画はタマに引かれるものもあるのですが、飾りたいと感じることが少ないです。



今回初めて知ったんですけど、水彩画でも、油絵のように結構重ね塗り出来るんですね。
ちょっと見には、まるで、油絵のような作品もありました。(知らないで見たら油絵と思っていたと思います。)


鉛筆に薄い彩色の作品から、いわゆる水彩風の作品、油絵風のもの
それぞれにあじわいがありますね。



今回はターナーとハントの作品が気に入りました。
上:ウイリアム・ホルマン・ハント 「カイロ、ゲベル・モカッタムの落日」
下:ターナー  「アップナー城、ケント」