日本の借金は既に通常の方法では返済不能の状態になっているのは多くの人が感じていると思う。
このままじゃすまないことも 多くの人が薄々感じているよね。
何か凄いことをやるしかないんだよ。 なにかを。
今の状態を 個人に当てはめてみたら、
年収4~5百万の人が1億の借金しているんだから返せるわけないよね。
オマケに、
・自給自足していないので食べ物も燃料も買う。
・田舎には年老いた両親がいて仕送りする。医療費も、世話も大変。
・家など(国なら道路や橋などのインフラ)も古くなり、まもなく修理が必要。
・バブルのときに調子こいて買ったもののローン(箱物や天下り法人)もある。
こんな調子で、生活しながら借金を返せるわけがない。
よくもまあ、自転車操業で、食いつないでいられるもんだ。お金を貸してもらえるものだ。
宝くじでも当たらないと返済は不可能ですよね。
さて、国にとって、宝くじはあるのかしら?
あります。 それどころかあたりの宝くじを作ることができます。
幸いなのは、国債のほとんどが国内で消化されているので、今ならできる。
海外に買ってもらっていると、ギリシャやアルゼンチンのようになってしまう。
資源の無い日本では国際的なデフォルトは絶対に避けなければならない。
いろんな方法があると思いますが、私のアイディアは基本的にお金をたくさん流通させること。
具体的には次のようなものです。
①全国民に1000万ずつ配る。
②会社には資本金の10倍を配る。
③海外の債権者については別途救済策を講ずる(石油を売ってもらえなくなっちゃうと困る)
④お金は特例法を作って、日銀が刷るだけ。(簡単)。赤字国債で無いから借金じゃないよ。刷るだけ。
そうすれば、総額2000~3000兆円ぐらいが日本に出回ることになり、
ハイパーインフレ、狂乱物価になるけど、やがて収まる。
配ったお金はそれを乗り切るためのもの。
国債はデフォルトにならず、ちゃんと償還され続ける。価値は減るけどね。
国債を持っている人や会社には少し影響が出るけど、しょうがないよね。
倒産する会社の株券みたいなものだから。
もっとも国債をたくさん持っているのは銀行ぐらいなもんだろうけどね。
それに銀行は②でた~~くさんお金もらえるから、それで許してもらう。
海外の債権者に対しては、特例として、新価格の国債かなんかと交換することになるだろうけどね。
狂乱物価を乗り越えれば、あら不思議。国の借金は凄く減っていることでしょう。(価値として)
落ち着くまで少しの間大変だと思うけど、2,3年で落ち着き、今よりも楽になるんじゃないかな。
借金がものすごーく少なくなるんだから。
国がどの方法を取るかわからないけど、消費税を上げるような常識的なことでは返済できないんだから、
私のアイディアのような、非常識なことを いずれ将来のどこかでやることになるんだろうね。
このアイディアの大変なことは秘密でやらなくてはいけないということかな。
これが一番大変だね。
1人1000万では少ないかな。 どうせなら1億にしちゃおうか。
一時的にはアフリカのどこかの国みたいに、札束で卵1つを買うみたいになるかな。