昼に何気にテレビをつけた時、たまたま再放送していた「最後から2番目の恋」がかかっていて、そのまま少し見たら凄い勢いではまってしまった。
本放送は見ていなかったんだけど、あわててチェックし始めた。


    はまってしまいました。
最後から二番目の恋


40代、50代の人にはハマるドラマだよね。(その他の年代は共感できないかも)
小泉今日子や中井喜一の言葉のなかに、いろいろと身に摘まされることが度々出てきて、ものすごーく共感してしまう。
       
        ・寂しくない大人なんていない。
        ・恥ずかしい思いをすることは度々あるけど、
                ドキドキするような照れる様な感じは暫く無かった。
とか、
その言葉の裏にある気持ちまで、すご~く共感できてしまう。


脚本は脚本は岡田恵和さんという人とのことだけど、本当に私たち世代の気持ちを良くぞここまで表現してくれているなと思います。
岡田恵和さんは高橋留美子の「めぞん一刻」の大ファンだそうなので、なんとなく今回のドラマにもその雰囲気を感じますね。



若い時の恋はDNAの本能を満足させるものかもしれないけど、
年をとってからの恋は人間としての気持ちを満足させるためなのかな。

この年になって思う。



また、鎌倉、湘南なのもうれしくて離れられなくなってしまった要因かも知れない。

「季節はずれの海岸物語」という古いドラマが大好きだった。


片岡鶴太郎が恋しては失恋するパターンのドラマだったんだけど、
湘南の風景と、サザン、ユーミンの音楽がはまりすぎて、今でもたまに見ることがある。

 

   このトンネルからの景色。見に行ったな。

季節はずれの海岸物語


テレビっ子の私に、またひとつお気に入りのドラマができてしまった。
最終回が待ち遠しい。

そのうち、鎌倉に行ったとき、関係するところを何箇所か見てこようかな。