小学生の作文のようなタイトルにしてみました
だって、本当に純粋に楽しかった小学校の運動会だったんです。
まず、開会式は、胸を張ってラジオ体操のお手本になっている息子の姿(≡^∇^≡)
そして、つい先月発足したばかりの吹奏楽同好会９名。
新しい先生、新しい仲間。末娘も含めて楽器初心者が大半をしめながらも、
自分たちで演奏準備をして、なんと、指揮者なしで校歌を立派に演奏して魅せてくれました。
当日の段取りも、自分で責任をもって行動していた子どもたち。
これはお見事でした！
気づいた人は少なかったと思いますが、９名中８名が３～４年生だった事を考えると、ブラボーブラボーでした
実は、内心
毎日、土曜日までも運動会のための特別練習の日々。
短いファンファーレと校歌一曲だけに随分と練習時間をとるなぁ、って思ってました、先生ごめんなさいm(_ _ )m
子どもたちが自分たちできちんとやり遂げれるように、指導してくださっていたのですね。
ただ演奏するだけでなく、子どもたちの責任感や自主性も育ててくださる方針、
ありがたいです！ これから先も、どうぞよろしくお願いいたします。
振り返れば、今回の運動会は、ありがたい、ありがたいが山盛りでした
抽選で決まる観客指定席は、なんと、一番前の、ど真ん中をゲット
全然期待していなかったのに。最近の末娘のくじ運の強さにあらためて驚き！
しかし息子の名前での抽選だったので、息子は自分の手柄のように喜んでいました。が、
実際は、全校生徒分を抽選してくださった校長先生さまさまです
徒競走では、末娘がゴール直前で一位に
さすが、末っ子、抜け目ありません（笑）
運が勝敗を左右する種目でも、末娘は、一番有利なくじ札を引いて一位でゴールしてました
やっぱりいい席からは、どの競技も全部見れて、
団体競技でも、我が子をすぐに見つけられるし、
お友達の表情も見れるし、おしゃべりの内容も聞こえるし
聞こえた中で一番は、６年生の騎馬戦の作戦ですね。
赤組の「大将を全員でねらおう！！！」という気合のこもった言葉。
それが見事に成功して、最強の白組大将の背中の旗をとりあげ、歓喜に沸く赤組
しかし、同じ手は２度と食うかと容赦なく攻めたて、勝利をもぎとった白組。
そこにあるドラマも見れて、感激でした
騎馬戦では大将を守る役を務めた息子。
その息子はスタンツ（組体操）で、さっきの大将に支えられ。
運動会の花形、紅白リレーでは、
一年生から六年生までつないでもらったバトンを手に、
アンカーとして一位でゴールさせてもらった息子。
徒競走では、６年間、一度も１等をもらえなかったのに、
一年に１人、いえ、六年間で一人しか手にできない最高の名誉をいただきました。
運動会が終わっての帰り道、同じリレーチームの下級生に、
「すっごい早かったね、ありがとう」と声をかけた息子。
この姿は親として嬉しすぎました。
札幌から毎年駆け付けてくれている祖父母。
長女から数えると９年目、幼稚園から数えると１１回目の運動会。
おもしろかった、面白かったと言いながら帰っていきました。
申し訳ないほど、目いっぱい楽しませてもらった運動会。感謝感謝、感謝！！！
そうそう、笑い処も抑えた息子！
１年生と組んでの「借り人競争」で、
１年生と借り人に置いていかれ、慌てて追いかける姿は爆笑ものでした（笑）
目の前で、競技の順番待ちをしていた３年生のみんなの姿。
緊張している子。いつものように楽しくおしゃべりしている子。
気合十分で、常に体を動かさずにはいられない子。
目があったらピースしてくれる子。
恥ずかしくてこっちを見てくれない娘の友達。
もーーーーう、みんなみんな可愛いぃ～
そんな子たちを率いて、
準備にも指導にも追われ、グラウンドを駆け回り、休む暇のない先生方！
紅白リレーのアンカーの子は、みんなリーダー意識が高く、
浮足立っている下級生を整列させたり応援したり、
自分が最後に走ることだけで全身緊張していただろうに、
本当に、偉かった！！！！！！！！！
もっともっとあるのですが、長くなりすぎたので、この辺で
今まで気づかなかった、運動会の姿を見させてもらって、大満足の一日でした。
子どもの世界でも、一瞬一瞬がドラマ