あれから2ヶ月が経ちました。
新居では大量にウジがわいた例の事件以外は大きなトラブルもなく快適に過ごしているのですが…
昨日お友達が別のお友達を紹介してくれてんけど「この子も家で大量のウジ虫がわいた子だよ! しかもきえちゃんと同じ日に」というまさかの共通点。
「どうも家で大量のウジ虫がわいたキエと申します」
「私も大量にウジ虫がわいた◯◯です」
(↑あまりにも残念な自己紹介)
新居で唯一悩ましい問題が発生
それは…
前にうちの家に住んでいた人
(ダイアナさん👩🦱)
住所変更手続き忘れすぎやわ
思えば引っ越し直後、
医療機関から結構大事そうな書類が書留のような感じで届いて、何やと思ったら宛先は前の住人ダイアナさん👩🦱
アメリカって家の前に表札とかないから
宛名が違おうが書いてある住所にそのまま届くんです📦
(転送届のシステムは日本同様あるけど、郵便局を介さないAmazonとかはそのまま届きます)
さらに日本と違って宅配便も玄関前にボンっと置いて去っていくシステムなので「いやこれ私じゃないですよ」って言うタイミングがないのです
この医療機関からの書類が届いた時に私はダイアナさんの連絡先を知っている人を探してご丁寧にお伝えしてあげてんな
「私は今あなたが住んでいた家に住んでいる者です。なんか大事そうな書類が届いてますよ」的な感じで
そしたら
「Sorry 取りに行くので玄関前に置いといて!」とな。
続いて数週間後、今度は知らぬ間にドアの前にめっちゃでっかい段ボールが2つ📦📦ドーン!
割れ物のようで「fragile」って書かれまくっている
fragileといえばELTの感動の名曲やんか!ということでその後YouTubeでEvery Little Thingを聴きまくりなのはさておき、玄関前の通行を妨げるかのように置かれているこの段ボールたち📦📦
宛名を確認したらほらな
ダイアナさん👩🦱
またダイアナさんに連絡したら
「Oops! 今日の2時半に取りにいくので置いておいてください。あなたはいなくても構いません」
ほんで知らん間に回収されていたわ
そして先週土曜日またやってきたわ
今度は…
人間が
朝8時のんびり食パンをかじってクラシックなんかかけちゃって爽やかな朝を過ごしていたところ
ピンポーン
ピンポーン
ドアをあけると若い女性
👱♀️「Good morning」
私「??? はい、Good morning」
👱♀️&私「……… ?」
👱♀️「シッターよ!」
私「何て?」
👱♀️「シッターをしにきたわよ」
私「お部屋間違っていませんか?」
住所確認したら我が家の住所で間違ってない
私「依頼者の名前はわかりますか?」
👱♀️「えーと、メールに書いてあったはず…
あ、あった
ダイアナ👩🦱!」
出た!ダイアナ👩🦱again
朝一ダイアナさんに電話して、今あなたのシッターがうちに来てるんですけどて言ったらめっちゃ驚いてはったけどこっちこそ驚いてるからな
シッターの女性に「ダイアナさんの家はここから近いですか?」って聞かれたけどごめんわからない どうか近いことを願うばかりである
次はダイアナさんから何が届くのか楽しみである
これ切手です めっちゃ軽やか