先日、絵仕事現場まであと5キロのとこで、横から車が、追突……見通し悪い高架下。

私の車、右側後ろスライドドアへこんでタイヤも曲がって、後ろは、開けたらもうしまらなくなってた。追突の衝撃で前方もぶつかって、バキバキ
しかも、場所は岐阜県……

相手も私も歩けて、それだけでも儲けもんって思わなきゃいけませんよね。
お仕事の先方様にも迷惑かけてしまったけど、後5キロ自走して、夕方までお仕事して帰りはレッカーに車を預けました…

文句も言わないで、「たまにはドライブもいいんじゃねーの」と、西尾市から岐阜県まで迎えにきてくれた夫と、待っていてくれた息子たち、みていてくれたジジババに会って、
あらためて、普通、がいかに幸せか、目の前の幸せを数えること大事にすることをいかにおろそかにしてきたか、実感しました。
ディーラーで、事故現場の住所がわからなくて、いい大人が何やってんのかと情けなくなりました。
夜も、全然ねれない私に、夫はずっと話し相手になってくれました。

事故翌日からも、絵の打ちあわせで、車は運転しなきゃいけないし、保険屋さんから電話くるし、車の損害程度が明日くらいにはでるし、いつまでも落ち込んでられない、描かなきゃいかん絵があって、助けられています。
あと、「人生のオプション(笑)あんたよりひどい車いっくらでもみてきたわ(笑)」と言ってくれる夫にあらためて、感謝した日でした。
もう、初めての道で焦ったら車を停めることにしました。
本当に、日々、気をつけすぎるに越したことはないと、実感しました。自分ひとりで本当によかったです。

恥ずかしい事を、あちこちで書きちらして、無事だったからです。
お相手の方は、今、大丈夫なのか、心配です。

でも、捨てる神あれば拾う神あり、、が合っているかはわかりませんが、いいことが次の日からありました。気を持ち直して、引き締めて、目の前の事に向かっていきたいです。