こんばんは
＊黒いケント紙
今日は15分の昼寝ができたので
夕方からはお友達宅でバーベキューに呼んでもらって
この時間も絵、描けています
ほんと進まないから焦ってきます。
出張似顔絵も、程よい間隔で11月まで予定があり、大変ありがたく、感謝の思いで過ごしています。
その、出張似顔絵で、少し悩み事が。。
まだまだ、手数多く、さらに削ぎ取る手法を目指したい中で、だいたい自分の型が決まってきました。
それに、甘えていたこともあり、
「似せる」
という当たり前の事を、振り返らねばならないと思うようになりました。
お子さまのお顔の作画が続いたときに、同じお顔はひとつとしてないのに
「皆同じ」に見えてしまった、のです。
子どもの顔は、大人に比べて凹凸が少ないのもありますが、それ以前に自分自信が、おひとりさま15分にしばられ描き終えることに重きを置いていた事が原因かな、と…
目の位置、鼻の位置、形。太さ、濃さ。
欲をいったら手の表情まで！
かわいくみせたい、笑顔を描きたい。さらにバックグラウンドまで表したい。
という気持ちばかり先走り浮き立ち、子どもの顔は基本はこうだから！と勝手な前提を置いていたことで生じてきました。
あかん。
「似」
「顔」
「絵」
にあるまじき問題！！
今まで描いてきてお写真を撮らせてもらった方々の似顔絵をまた、反復練習をしていきたいと思いました。
後、タイトルどおり…
「線」
で勝負できるようになりたいです。
例えるなら、挙式披露宴会場で、ゲスト全員の似顔絵をマジックで、描いていく似顔絵師さんのように！
私の似顔絵は、まだまだ
「おしゃべり」
な、似顔絵です。
それが良い悪いではなく、色で説明しなくても通じる絵も、スタイルのひとつとして紹介していきたい。
今のこの世の中、通信の発達のおかげで自宅にいなが、すてきな似顔絵師さま方とお知り合いになれます
真似をたくさんしていきたいです。
真似しても模倣はできない。
どうしたって、尊敬するあなたにはなれない。
自分のスタイルに色付けできて、そして
自分の「定番」をちょっと抜け出して、進みたいです
食器洗いながら頭の中をふとかけめぐったコトでした
＊黒いケント紙
＊白いケント紙
＊黒と白の色鉛筆
で、ちょいと落書きしてみましたー