先日、3月26日は、次男の卒園式
しとしとと、春の雨が降る中、保育証書授与式が行われました
前日まで、体調を崩していてお休みしていた子が数人いたけれど、当日はみんな皆勤賞でした
いつもよりも静かな感じのみんな。そして、みんなを見つめる先生。
長男の時は、まだ次男が通うしって思って、結構へらへら笑っていた私でしたが、今回は号泣でした
授与式で、名前を呼ばれたときの大きな声でのお返事、思い出を自分の言葉で語り・・・・・
入学したてのころはぶかぶかだったスモックが今は袖が短くなって・・・
なんだか、まだまだ保育園生活が続くような気がしていて、とてもさびしくなってしまいました。
家でくちずさんでいた歌を、間近で聴くともう涙がとまらんの。
でも、こどもたちは大きな声で、今日のこの日のことを「うれしい日です!」と、言いました
卒園、卒業は、新しい世界に進めるうれしい日。
笑って、祝福してあげんとかんね
子どもたちから、そして私たち保護者からの、先生方へのお手紙です。
同じクラスの女の子の母、naommy
ちゃんが集めて、とてもすてきにまとめてくれました
紙ナプキンでペーパーフラワーも作ってくれて、ゼラニウムローズの精油を振ってくれて本物のバラのようでした
和食屋さんからお品書きのオファーをいただいたこともあるという彼女の筆文字メッセージに涙
天は何物も与えてくださるのですね
まだ、小さいお子さんがいながら、プロ顔負けのカメラで子どもたちを何日もかけて撮影してくれ、写真屋さんでメモリアルフォトを作ってくれ、さらに音楽に合わせて、思い出のミュージックビデオ編集をしてくれたママも・・・・・・・・・
女性の、母たちの、細やかな気配りと隠れたすごい才能によって、最高のお礼ができたなと思っています
園長先生・・・・・長男の入園時に赴任してこられ、次男の卒園のこの日に、先生も卒園を迎えられました。
我が子も含め、先生がみてきた子どもたちは何人?1000人は超えているんじゃないかな
上品で、でもおもしろくて、歌と踊りが上手で、何より地元を、園を大切に思っていた先生。
本当に、お世話になりました。
先生は何でもできるから、来年度からは保育の現場を離れたところで、私たちの子どもに関わってくださいます
またお忙しい日々がはじまるかと思いますが、これからは・・・先生の好きなことをめいっぱい楽しんでいただきいな
毎日、担任の先生としていた挨拶をしていただき、また涙
小学校の卒業式も雨
今年度は、式典の日は雨の日が多いなって思います。
春の嵐のような雨の日、しとしと降る春の雨。
新しい世界に進むみんなにたくさんのしあわせが「降りこみ」ますように