お疲れ様です🙇‍♂️


終活の窓口 


ばらっち のブログです


今日も訪問いただきありがとうございます🙇‍♂️




一昨日は


会社の飲み会でした🍻


飲み過ぎまして


一日経っても


体調が不調です😭



自業自得🫢





この間 かっぱ寿司に行きました




くら寿司も近くにあったんだけども 


安いしねぇ


そうしよう!と


久しぶりに行きました


かっぱ寿司は


「河童」を


連想します



「河童」は



芥川龍之介の「河童」を想起させます🥹





「河童」



はじめて読んだ時に


しばらく


呆気に取られました


そしてほんとに


言葉が出て来ませんでした🌝






猿の惑星の世界観を


彷彿させました🥹




そしてしばらく


わたしも「河童」の世界に


入りこんじゃった気が致しました🪴🪴🪴






これは



精神病院の患者


「23号」が



誰にも語る話しから始まっております






彼が


長野県の


「槍ヶ岳」で



河童の「穴」に引きずりこまれてから


彼の


「河童社会」


との関わりが


延々と語られます🪴🪴🪴




人間社会とそう変わらない文化




そうでもないか



「河童」の社会で


びっくりしたのが


出生のあたりの話しです🙇‍♂️



もう産まれそうという


臨月の女のお腹に


父親が問いかけます


🌝「あなたはこの世に


生まれて来たいですか


生まれて来たくないですか」



🌝「自分は生まれたくないです」



とお腹の中の赤ん坊がそう答えれば


母親のお腹は


みるみる


萎み


早い話


赤ん坊は🌝


生まれて来たくなかったら


生まれて来なくてもいいんですねぇ





「生まれることを拒否出来るという斬新さ」



親の判断で生まれてきた我々ですが




選択肢を設けているんです






あとは


「政治」のこと


「宗教」のこと


「戦争」のこと


「労働」のこと



我々が日々関わる似たような



あらゆる「日常」の話ですが



いちいちに布石があり


示唆があります



時に辛辣な示唆です



昔に


一度読んで



ぼんやりとうっすら覚えていたんですが





先週


巣鴨の芥川龍之介のお墓に伺ったとき


「死後の名声」


のことにも触れてたなぁと

 

ふと思い出しました








巣鴨駅から


程近く




狭い路地を行ったところに




芥川龍之介のお墓があります


亡くなった7月24日を


「河童忌」


というそうです🪴🪴🪴


亡くなってから既に97年も経つけれど



いろんなことを思い出しながら



お墓の前に


しばらく



ぼんやりと佇んでいました🙏🙏🙏