お疲れ様です🙇


最近再送いたしました


このブログが


よく読まれているようでしたので


恐縮ではございますが




改めて再送させて頂きました🙇🙇🙇




こんにちは





終活の窓口ばらっち のブログです



今日も訪問いただきありがとうございます



東京は曇り空


このところ


連日雨模様


桜🌸🌸🌸も満開で


もう少し晴れてくれるといいのですが

 

 

 


最近

保険相談に


メンタルの不調をお話しして来られる方が

大変増えました🙇



ご本人が

あるいは奥様が

ご家族が

鬱を発症し

どうしたらいいか

と仰られます



心のかぜであり

すぐにでも

メンタルクリニックに行った方がいいよと

おっしゃる意見の方も多々あるのですが




ここも

わたしはどうかなぁと思っているのです



病名を付けられてしまうこと

すると

付けられて

決められて

導かれるように

あっという間に

薬💊💊💊薬

に管理された日常に変わります




今日は、ちょっと悲しい話を書かせていただきます


読んで頂くには少々ヘビーな話かもしれませんが


お許し下さい🙇

 

 


 2016年までの2年間で


産後1年までに「自殺」した妊婦は


全国で少なくとも102人いたと


厚生労働省研究班が発表しました


全国規模のこうした調査は初めてで


この期間の妊産婦の死因では


がんや心疾患などを上回り



「自殺」が最も多かったのです

 


妊産婦は子育てへの


「不安」や「生活環境」の変化から


精神的に不安定になるとされ


研究班は「産後うつ」


などメンタルヘルスの悪化で


自殺に至るケースも多いとみています

 


 自殺した時期は「妊娠中」が3人


「出産後」が92人


「死産後」が7人



出産後に自殺した92人を分析したところ


10万人あたりの自殺者数を示す


「自殺死亡率」は


無職の女性が45,3と最も高く


国内の女性の自殺率10,0(17年)を


大きく上回りました


年齢別だと35歳以上の自殺率が


ほかの年代より高かったです

 

 



初産婦は2人目出産の約2倍



別の厚生労働省研究班による



東京都世田谷区の妊産婦1300人を


対象にした「心」の状態の調査(2014年度)


では


産後2週時点で初産婦の25%は


「うつ病の可能性がある」と判定されました


初産婦にとって産後2週目は



「退院して自分で子育てができるのか」と


とても不安な時期で


家族も注意を払って欲しいと話しています



「産後うつ」を早期に発見し


治療や支援に繋げる為


厚労省は17年度から自治体による


「産後健診」への助成をはじめました




大阪府は


妊娠や子育て中の女性や家族に向けて


電話相談窓口を設けています

 

 


 その昔



家族のみんなが死に行く人を見取りました



今は介護を始め


一人に負担が集中してしまい


介護うつの様子も頻繁に耳にします


それと同じように昔は


家族のみんなが子育に参加して


誰かの目が常に複数ありました




いま今家庭の単位は


核家族になり



「母親と子供」二人きりの


子育てになってしまいました



母親一人にのしかかり


育児本がここまで沢山出回っていることも


「自信」をなくす一員に


なってしまっているのかもしれません



子供は育児本通りにはいかないです


近くに相談できるひともいない


孤独の中での子育ては


とても苦しく



そして日々「追い込まれて」



しまった母親が「死」の選択を


選ばざるおえないのはあまりにも悲しすぎます



 

この調査から


情報がここまでありながら


閉鎖された日本の暮らしぶりが垣間見られます


子供が出来て


女性はとても幸せなオーラに包まれている


時代とわたしは思っておりました



この様な事態にとても


悲しい思いで一杯になります



 

🙇‍♂️今日も一日楽しい気分でお過ごし下さいませ。