お疲れ様です🙇



終活の窓口ばらっち のブログです


お久しぶりです✨✨✨🙏


今日も訪問いただきありがとうございます


今晩は風が強く寒かったです😨




落語の「猫の皿」が大好きで


武蔵野線の帰り道


どうにも「猫の皿」


が聴きたいなぁ


と思っていましたが



あ!そうか‼️


自分でブログに書いたのあったじゃん‼️


そうじゃんか‼️と思い出して


🤣また再送しちゃいます🙏


ちなみに落語では


この


「猫の皿」と


「粗忽長屋」


が大好きです🙇




 

 


 🐈

今日は古典落語の


「猫の皿」


をご紹介したいとおもいます




私は談志師匠がとっても好きで


自由奔放に見えてもとても


繊細な優しいダンディな方でした




最後は


「俺はうつなんだからどうしようもない」


とおっしゃっておりましたが


清志郎とか


マイケルジャクソンなど・・・ピュアないい人ばかり


🥲早く亡くなってしまいました🥲




談志師匠が生きていたらなぁ


とは最近よく思います



どんな意見を言ってくれちゃうだろう


と思ったりなんかします


今日も素敵な一日になりますように💕💕💕

   


 【ある古美術商が地方の茶屋で


  とんでもないお宝を発見します】

 

 

店に入り


声をかけて腰をおろすと


爺さんが茶を盆にのせて持ってきました


この店には猫が飼われており


ちょうど猫もご飯の時間だったらしく


皿の飯を食べていたので


なんとはなしに猫を見ながら


茶を飲んでいましたが


道具屋の目がキラリと光りました


 


なんと


猫の飯がのっている皿


これは絵高麗の梅鉢というたいへんな


値打ちものの皿で


300両はくだらない代物だったのです

 




そんな高価な器で猫に餌を


食べさせているのだから


この店主は値打ちを知らないのだろう🤔

 



「爺さん


この猫可愛いね


この猫を俺にくれないか?


うちにも猫がいたんだが


どっかいっちまってね


もちろんタダでとは言わない


これまでの鰹節代として小判三枚


あげようじゃないか



まだ奥にも何匹も飼っているようだし


頼むよ」

 


猫がなついてるから


などと渋る爺さんでしたが


なんとか三両渡して猫をもらい受ける


ことができました



猫は食いつけない器では餌を


食べないだろうから


この皿も一緒にもらっていくよというと


 

「こちらにお椀がありますから


これをどうぞ」


「いやいやこの皿でいいよ


この皿がこの猫は好きみたいだし」

 

 


「この皿とおっしゃいますが


これは絵高麗の梅鉢といって


たやすくは手に入らない品でございます


黙っていても300両は付く代物ですからね


これは手放せません」

 

 

💢

「じゃあ何で


そんな皿で猫に飯を食わせるんだ?」

 

😒😒😒





「旦那様


これで飯を食わせると



ときどき猫が三両で売れるんです」

 

 

 

お後がよろしいようで


今日もよい一日をお過ごしくださいませ



ちょうど


電車が来ました🙇‍♂️