Aloha
ハワイ固有のモンクシール(アザラシ)は
世界で最も絶滅の危機に瀕している
海の動物の1つです
数が少なくなっているため
州法と連邦法によって保護されています
その新しい赤ちゃん誕生が発表されました
5月1日水曜日、オアフ島ワイキキの
カイマナビーチで4年連続でモンクシールの
赤ちゃんが誕生したとのことです
カイヴィという名の母アザラシが
カイマナビーチで3度目の出産を果たしました
これは、カイヴィが3年ぶりに産んだ
3頭目の赤ちゃんとなります
*2頭目の出産記事はこちら
彼らの存在は...常に見世物となってしまい
人間と動物の両方にとって潜在的な
安全上の問題を引き起こします
「連邦政府、州政府、郡政府、非営利団体が
再び協力し、子育てのピークシーズンに
人々とハワイモンクシールの安全を守ります」
DLNRの広報担者は語りました
DLNRによるとハワイ海洋動物対応(HMAR)の
スタッフとボランティアが即座に対応開始
これらグループは直ぐに周辺エリアを封鎖し
休息中のアザラシ赤ちゃんとその家族の周囲に
安全通路を作るために注意標識を設置
HMARスタッフは、長年行なってきた
これらプロセスを充分に把握しています
赤ちゃんがもっと活発になり
母親と一緒に海に入るようになったら
必要に応じてパートナーと継続的に協力し
人と動物を安全に隔離するための
サポート計画を随時修正していくとのこと
DLNR は、彼らが海に入り始めるとすぐに
カイマナビーチで警官が 24時間体制で監視
アザラシが海の中にいるときは
水上バイクに乗った係が遊泳者に
海から出るよう驚告
警告に従わないと政府の活動を妨害したとし
告発される可能性があります
NOAAからのアザラシの誕生についての
メッセージ
このアザラシは世界で最も絶滅の危機に瀕する
アザラシの一種なので
新しい赤ちゃんは個体群にとって重要であり
彼らは今後5～7週間、授乳期間中は
母仔が一緒に過ごすことになるが
邪魔されない充分なスペースを与えることが
赤ちゃんの生存の鍵となります
境界線の外側に留まり
別のビーチで泳ぐことを選択することで
この絶滅危惧種の回復に貢献いただきたい
我々が知っておくべきことは
この子アザラシに触れても近づくことも
いけないということ
ビーチや海でアザラシと遊んだり触れ合ったりの
行動や自撮りも動画も禁止です
これは母アザラシと子アザラシが絆を深め
成長するための非常に重要な時期なので
驚かせたり怖がらせることに繋がる行動は
控えましょう
子アザラシは非常に傷つきやすく
モンクシールは絶滅の危機に瀕しているため
特別な予防措置が講じられているのです
DLNR、 NOAA、その他の団体は
この家族が安全で邪魔されないよう対策を講じ
DLNRはライブカメラを設置し
この家族の人生における素晴らしいひとときを
体験できるように努力しています
1950年代以降、モンクアザラシの数は
大幅に減少し、これは主にモンクシールが
充分な食料を見つけられていないためであろうと
考えられています
現在、ハワイ諸島には約1570 頭の
モンクシールが生息しています
そのほとんどは北西諸島に生息し
約 400頭がハワイ本島に生息しています
これらのアザラシを保護するために制定された
州法と連邦法、そして水生資源局と国立海洋漁業局
2つの州機関が協力の上
アザラシの保護に取り組んでいます
アザラシの赤ちゃんを実際に見られることは
ラッキーこの上ないことですが
絶滅危惧種の大切なアザラシであることを知らず
様々な行為で事故も起こっています
昼寝中の大人アザラシに触れて
反撃された動画を撮ってみたり。。。
海中で仔アザラシに近づいて
親アザラシからの威嚇を無視して怪我し
大騒ぎになったこともありました
今現在、ハワイにいらっしゃる皆さま
赤ちゃんアザラシを見られるのは
素晴らしくラッキーなこと
遠くからそっと見守ってあげてくださいね
我が家のべべたんからも
そっとしておいて欲しいとの意見です
カイヴィの赤ちゃんアザラシに
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応援おねがいします
モンクシール似のべべたんに
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KIELE