ケネディー大統領亡き後
未亡人となったジャクリーヌ夫人は
ハワイに住もうと想っていた
そんな時期があったそうです
彼女はハワイをとても愛していて
ハワイに家を購入しようと・・・
1966年のある時
実地踏査としてハワイを訪れ
７週間ほど滞在しました
John Jr.と共にHNLに降り立つジャッキー
ヨーロッパその他では
上流階級の社交界等が
あまりにも有名な彼女を
放っておいてはくれず
ハワイでなら２人の子供達と
平穏に暮らせると考えたとのことです
ハワイの王家の血を引くという
シシリー・ジョンソンが
ジャッキーのハワイに滞在地にと
カハラの邸宅を探す手助けをしたとやら
ここから すぐの地に在るという
ジョンソン夫人の邸にて
日々、朝食を共にし
徐々にリラックスしていったとのこと
現在、
ホノルル・アカデミーオブアーツのみが
邸内の観覧を兼ねたガイドツアーを
行なっているという...かの“シャングリラ”
ドリス・デューク邸宅にて開催される
食事会 その他の集いにも
時々立ち寄っていたそうです
プライベートなビーチクラブにては
オリンピック水泳金メダリストであり
ワイキキビーチボーイの１人
サーフィンを世界に知らしめた
デューク・カハナモクと過ごし
メインランドに行けば得られるであろう
富や名声をものともしない謙虚な姿勢に
感動し、涙したとの逸話もあります
デュークと そのクルー達
キング・カメハメハ・ディには
イオラニ宮殿を訪れ
カメハメハ像にレイを捧げ
息子ジョン ジュニアと共に
パレードを見物したジャッキー
ジャッキーがハワイに暮らす夢は
様々な理由で難しかったのでしょうが
アメリカ東部に戻った彼女は
ハワイの思い出を手紙に記しています
"I want to thank you for all that you have done to make this vacation such a perfect one for my children and for me. From Governor Burns who so kindly watched over us and asked people to help make our visit private to the driver of a vegetable truck who went out of his way to lead us several miles, when we merely asked directions, everyone in Hawaii has been the same. I hope the aloha spirit is contagious, because it could change the world.”
（適切に訳す能力に欠けるため
原文のまま載せさせていただきます）
末尾に
“アロハスピリッツに伝染性があることを期待する
何故ならば それは世界をも変えられるであろうから”
と、記しています
ハワイにて中国画を習ったという
ジャッキーの描いた絵
鳥籠の鳥
出口は開け放たれています
ハワイでのジャッキーは・・・
きっと自由に羽ばたけたのでしょう
ジャッキー同様ハワイを愛するkieleに
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