昨日の深夜に放送された
エイトジャム（旧：関ジャム）に
なんとなんと！！
君島大空氏が出演されました〜！！！！！
ぱちぱちぱちぱち〜！！！！
音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんが
昨年末「プロが選ぶ2023年のマイベスト10曲」
の１位に「crazy」を選んでくださり出演という運びに。
（誰目線なんだお前は）
でも２年前かな？１位ではないものの
「遠視のコントラルト」も選んでくださり
その時点で私はもう
「蔦谷さん！！好きぃぃぃぃぃ！！」
って思ってましたが
これはもういよいよご本人出演です。
Tverで見られるんでぜひご覧くだされ。
私はまだ放送から24時間も経っていないのに
２回も見ましたよオタクですよ。
と言うのも、こちらのブログ↓↓
2018年からずっと彼のライブに足を運んでいて
自分のイベントにも出演してもらいました。
私はただの音楽好きで
音楽家じゃありません。
ボイトレも通ってたし
コピーバンドも10年ぐらいやってましたが
本気で表現している方々の気持ちを
少しでも理解したいという思いが強かったです。
そこには表現者の方々へのリスペクトが大前提で
私は到底彼らの足元にも及ばないという
諦めにも似たような気持ちでした。
20代前半の頃に大好きなバンドが解散しました。
とても悔しかったんです。
私にできること、もっとあったんじゃないのかって。
このバンドが続けてくれて売れてくれたら
この世の中に救われる人がいっぱいいたんじゃないのかって。
これがきっかけで私は
1人のただの音楽好きなのに
ライブハウスでイベントをやるようになりました。
と言っても
過去に数えるほどしか企画していませんが。
君島さんもその1人でした。
彼のお客さんが私1人なんじゃないか？
みたいなライブとかもあって
「全世界の人に告ぐ！！聞けー！！」
って思ってたし（笑）、
この音楽を待ってる人が絶対にたくさんいる
この音楽に救われる人が絶対にたくさんいる
と確信してたし
「まぁ私がやらなくても自ずと知られてゆくだろう」
という確信もあったんですが
それでもやはり
「今すぐ1人でも多くの人に知って欲しい」
という想いでイベント出演をオファーしました。
確か、ご本人の初レコ発ワンマンライブの
翌日だったんです。
朝まで続けたい打ち上げもあったろうに、
昼過ぎのリハにも遅れずに来てくれて・・・
いや止まらないのでこの辺にしますが。
彼の音楽についての感想は
このブログに何度も書いてきているので
「君島大空」で検索していただければ
出てきます。が、以下のような。
救いようのない心の痛みや傷を
抑えて包んでくれます。
無かったものにもしないでいてくれるし
大袈裟にもしないでいてくれるし
今の自分にとってその傷がどう作用しているのか
真正面から向き合わせてくれます。
でも、それは必ずあたたかい時間です。
完全に1人で聞く音楽です。
どうしようもない時に聞いてください。
とにかく音楽だけでなく
人柄もとても好いのですが
それももう止まらないのでいいや（笑）。
とにかく、そんな君島さんが
今や世界中の多くの人の人生に
寄り添っているのかと思うと感無量で
心からおめでとうございます、と言いたいし
私の夢の一つが叶ったと思いました。
大袈裟に聞こえるだろうけど
決してそうではなくて
私の人生の大きいしこりが昨日の夜に
パッと消えたんです。晴れた。
もちろん私の力なんて皆無ですよ。
彼自身の努力と継続の賜物でしかない。
でも、私がライブに行った時に伝えた
熱すぎる感想を聞いた彼が照れながらよく言った
「どんどん言ってください寿命が延びます」
という言葉。
それには嘘がないと思っているので
継続には一役買ったと信じたいです。
そう信じることにするんだ。
私の人生で揺るぎのない誇りだから。
彼が輝くたびに私は誇らしい気持ちで
いっぱいになるのだから。
母親かよ（笑）。お母様ごめんなさい。
そう今や自分が母親。
妊娠２３週目に入りました。
お腹の子は今もにょろって動きました。
ライブは1年以上行けてないけど
今でも音源を聴いているし
今もまさにライブをYouTubeで聴いています。
これ。胎教。
君島大空合奏形態。
彼らが大好きでさ。
こんないいバンド知らないよ私は。
おじいちゃんになっても
ずっとやってて欲しい。
おじいちゃんなりの方法で。
各メンバー忙しそうで
石若さんなんて林檎さんのライブでも
お会いすることになってまぁ嬉しかった。
こうしてライブに行けない人間には
YouTubeで見られるのは本当にありがたい。
でもね、この合奏形態に関しては
一奏一奏聴き逃したくないから
他の曲を聴き逃してることを
実感しちゃって「聞きてぇぇぇ！！！」
ってなっちゃってる（笑）。
昨日テレビを見ながら
「あぁこれを見て彼を知る人が
またたくさん増えるんだ」と思い
「でも私の方が知ってる」なんて思い
「でも、まだ、私の方が知ってるだけだ」
と思い知らされたり。
それでも構わない。
イベントに出演してもらうにあたって
インタビューをさせてもらったんだけど
その時に喫茶店でいろいろお話して
その時とかの思い出は私だけの宝物だ。
誰にも教えてあげないんだから！！←
ずるいんですよ私は。
一方的にずっと見守ってる気持ちになって
勝手に報われたような気持ちになってさ。
私は勝手な人間だから
こうしてまたこれからも
彼のおかげで
勝手に誇らしい気持ちになるんだ。
本当にありがとう。そして、おめでとう。
本当にありがとう。