こんにちは
４月も半ばにさしかかり、
新しい環境に徐々に慣れた方や、まだまだ戸惑いがある方も
おられるかと思います
今日は「建具」と「家具」の違いについて
お話ししたいと思います
「建具」と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか？？
・ドアや窓
・障子やふすま
これらが思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
本来は開閉する部分であったり、
それに付属する敷居や鴨居などが「建具」と呼ばれていましたが、
今では家に備え付けられている物全般を
「建具」と呼ぶことが増えました
他の言い方ですと「備え付け」「作り付け」と言ったりするでしょう。
では「家具」は何が思い浮かびますか？？
・ソファやベッド
・ダイニングボード
・テーブル
・TVボード
挙げればきりがありませんが、家の中には多くあると思います。
「建具」とは異なり「後付け」がほとんどで
移動が可能な為、模様替えや買い替えなどがしやすくなります。
この時点で大きく違いがあることが分かると思います
そして、多くの方が気になるのはその価格
正直言って、選ばれるランクによると思います
家具にしても安価な物から高価な物までさまざまです。
そして、建具も同様で素材やデザインなどで価格は変わります。
しかし、共通して言えることは
機械がすべてを作っているわけではなく、
それを作る職人やメーカーのスタッフが多く携わっています。
価格の中にはそういった目に見えないコストも含まれますが
それだけ手が込んでいるとも言えるのではないでしょうか？
どちらにしても長く使い続けるものには違いがないので
こだわりも予算もあるとは思いますが、
バランスを考えながら家に取り入れられるといいと思います
家具の気になることやお悩みがあれば
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