KM20180427

【気づき】

◆『人は気づけば・・・・』

きのうの日経新聞(夕刊)『私のリーダ―論』のなかで、ユニ・チャームの高原 豪久社長が「人は気づけば 、自ら育つ』と述べた内容が載っていた。「気づき」と社員教育の視点に基づく人づくりの手法が述べられていて面白い。

 

◆高原社長の人づくり

①人づくりはさまざまに試行錯誤してきている。

「人は自分が育てられたようにしか育たない。自分で育つしかない」

③自分の子供の頃の親子関係、会社の上司と部下の関係もそうである

④だから、「会話やメールの内容を思い出し」ながら、毎朝誕生日メールをだしている。

⑤そのなかで、その人の人物像に基づいて、社内ドラフト制度を始めている。

⑥幹部候補生には、2カ月交代で社長のカバンをして貰う仕組みもつくった。

このような上司とのやり取りを通して社員が何かを気づいてもらい、自分で育つ意識を持って貰いたい。。

➇結局、会社は社員が育ちやすい環境を提供することでしか出来ない

 

 

◆どんきほ~て:ナルホド!! なるほど!!

社長の人づくりの原点は、『人は気づけば 自ら育つ』であるが、『自らの気づき』に視点を置いている手法は素晴らしい。変化の激しい時代、『人』に戦略的ポイントを置き、『気づき』を引出す企業としての環境を整える概念は、当然のこであるが、実践背来ている企業が少ないようだ。このような考え方は、日本的であり、『平凡な非凡な戦略的な考え方』であるように思う。「気づき・発想・考える」マンダラエンゲージメント(マンダラで社員の気づき引出し、個と組織の関係性を構築する概念)(私的造語)の考え方である。