ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、私は、現在、認知症の母を自宅で介護していますが、毎日が、悪戦苦闘の連続と言えるでしょうか。
母は、数年前から足が悪くなり、思うように歩けなくなってからというもの、外出することはなくなりました。
認知症の進行を遅らせるためにも、ときには外出し人と会うことを勧めているのですが、なかなか首を縦に振ろうとはしません。
そこで今回、ケアマネージャーの方と相談し、
デイサービスを予約して強行突破で連れ出しましょう、
ということになりました。
そして今朝、施設の方に迎えに来ていただいたのですが、母が嫌がってどうしても首を縦に振ろうとせず、挙げ句の果てには大声で叫び出す始末。
そのため止む無く帰ってもらうことにしました。
せっかく迎えに来ていただいたのに本当に申し訳なく思います。
人は、歳を取ってくると、さまざまな欲を失っていきます。
そして、残るのは、面子を保とうとする欲求だけです。
お年寄りの方たちは、面子でつっぱって生きていらっしゃる。
それゆえ、この面子をつぶしてしまうと、却って認知症を悪化させる危険性があります。
母の顔を立てることを第一に優先して考えながら、いかに説得し妥協点を見出していくか。
それが、これからの私の課題のようです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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