ビジョントレーニングにおいて大切なのは、「目」だけを鍛えることではなく、

目・脳・体のチームワークを高めることです。その中で、現場でも非常に効果を実感しているのが「ミニトランポリン」です。



ミニトランポリンは、ジャンプすることで体幹をしっかり使いながら、バランス感覚(前庭感覚)や固有受容感覚を同時に刺激します。これらの感覚は眼球運動と密接に関係しており、「見る力」の土台となる重要な要素です。

特に重要なのが、前庭動眼反射(VOR)です。これは、頭が動いても視線を安定させる働きであり、ミニトランポリンの上下運動では、この反射が床での運動よりも強く引き出されます。その結果、視線がブレにくくなり、前回のブログでもご紹介した跳躍性眼球運動(サッケード)や追従性眼球運動(パースート)といった眼球運動の改善も期待できます。

この「視線の安定」は、学習場面にも大きく関わります。例えば、「黒板を見てノートに書く」という動作では、視線を正確に移動し、安定させる力が必要です。

 

ミニトランポリンによって目の動きがスムーズになることで、読み飛ばしの減少や
板書の正確性向上、集中力の持続といった効果が期待できます。

活動の幅は非常に広く、発達段階に応じてさまざまなアプローチが可能です。
例えば、先生の手をジャンプしながらタッチする活動では、タイミングや距離感、
目と手の協応を高めることができます。

また、先生のお手本を見ながらジャンプしつつダンスをする活動では、模倣力や
リズム感に加え、視覚情報を処理する力が養われます。

さらに、ミニトランポリン×あっち向いてホイでは、ジャンプしながら視線を素早く
切り替えることで、楽しみながら眼球運動と身体運動の統合を促します。

このように、慣れてくると複雑な動きや指示理解を伴う活動へと発展させることが
でき、より高度な情報処理力のトレーニングへとつながっていきます。

加えて、ジャンプ動作は骨にも適度な刺激を与え(骨端線への刺激)、身体の発育にも良い影響を与えます。

ミニトランポリンは、遊びながら「見る力」「動く力」「考える力」を同時に育てることができるツールです。キッズビジョン®でも大切にしている「楽しく続ける」ことを実現できるトレーニングの一つです。

ぜひご家庭でも、「跳ぶ × 見る」を取り入れてみてください。楽しみながら取り組むことで、子どもたちの可能性は大きく広がっていきます。
 

  こんなお悩みありませんか?


✅落ち着きがない
✅集中が集中が続かない
✅文字を読むのが苦手
✅姿勢が崩れやすい
✅ボール遊びが苦手

その理由は、「見る力」にあるかもしれません。

キッズビジョン®では、ビジョントレーニングを通して、
「見る・考える・動く・伝える」力をバランスよく育てていきます。

当協会のビジョントレーニング®資格を持つ専門スタッフが、学習支援や運動遊び、
認知トレーニングを組み合わせながら、お子さま一人ひとりに合わせた支援を行っています。

また、「ビジョントレーニング®」「キッズビジョン®」資格は、教育委員会職員や小学校の特別支援学級の教員、特別支援学校の教員、放課後等デイサービスの児童指導員など、多くの教育・福祉の専門職にも受講されており、現場で活用されている実践的な内容です。

その専門的な理論と実践を、子どもたちが楽しく取り組める形に落とし込み、日々の療育の中に取り入れているのがキッズビジョン®の特徴です。

体験会では、実際の支援の様子や施設の雰囲気をご覧いただきながら、お子さまにも保護者の皆さまにも安心してご参加いただけます。

また保護者の方には、支援の考え方やお子さまの特性について、協会の知見をもとに分かりやすくご説明し、ご質問やご相談にも個別に対応しております。

なお、支援内容の検討にあたっては、一般社団法人ビジョントレーニング®協会の講師であり、米国オプトメトリー・ドクターとしての専門的知識と経験を持つ北出勝也先生の知見も参考にしています。

ぜひ「見る力」という視点にも目を向けてみてください。

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お子さまの特性を一緒に確認してみませんか?

 

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■専門性の背景にある資格講座 

 

キッズビジョン®の支援は、一般社団法人ビジョントレーニング協会の

専門的知見に基づいています。

 

同協会では、「キッズビジョンインストラクターPRO」「ビジョントレーニングPRO」

の資格講座を、大阪市教育委員会およびビジョントレーニング学会んも後援のもと実施しており、特別支援教育やリハビリ、児童福祉分野の専門職の方々に広く受講いただいております。

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