言うことを聞かないのは
こんばんは!
エビホリこと恵比寿ホリスティックセンターNAOKOです♪
今日は、子どもが東リベの大ファンで、声優さんが挨拶にくるという映画館に行っておりました。
娘は一緒に写真を撮ってもらえたようでご満悦!
私たちは近くで待っていたのですが、とある複合施設。
2歳かなあ、ものすごい声で泣いています。
お母さん、「なんで泣くの??」
お父さん、「泣くのをやめろ!」
あのさ、、、
話せないから泣いているわけ。
しかも、何にもなければ泣かない。
何で泣いてるの、って聞くほうがおかしい。
そして、お母さんは泣いているのがホトホト嫌になったのか、お父さんに預けて、どこかに行っちゃった。
顔が怒ってるし。。。
こちらは、大阪のおばちゃんじゃあないけど、何か子どもが喜びそうなものを持ち歩こうと思って、毎回忘れて、あ~あって思いながら。。
もっと成長した子に対しても、親というものは、
「子どもが言うこと聞かないのです。どうしたらいいですか」
という方が多い。
それって、
自分の思う通りにしたいから、そう感じているだけでは??
と思います。
言うことを聞かないのではなく、言うことを聞かせたい。
ただそれだけ。
仕事仲間の一人が、
「へその緒切ったら他人と思え」
と言ったのを思い出します。
子どもは他人ですよ、他人。
自分の分身とか思ったりしてませんか?
そもそもそこがはき違えている。
子どもをしっかり観察して、その子が何を考えているのか、何を思っているのか、何を必要としているのか。
そこを親なら見るべきです。
自分の価値観やいうことを聞かせるのは、ただの奴隷に過ぎない。
と私は思います。
自由がないのです、心の。
この仕事をしていると、つくづく子どもたちの事由がないなあと思います。
そして、時間の余裕もない。
だから、心の解放をしてあげることが第一優先。
脳も一緒。
ギチギチに詰めていたら、入らなくて溢れますよね。
コップの水と一緒です。
ゆとりがあれば、こぼれません。
そのゆとりも全て奪おうとしている可能性があるのです。
どうぞ心のゆとりを持たせてあげて下さい。
そうすることで、言うことを聞くようになる、ではなく、話を聴いてくれて、対話ができるようになり、子どもの本当の心や気持ちに触れることが出来ます。
何年も言うことを聞かせるという姿勢でいると、子どもはココロを閉ざし、親は何考えてるかわからないんです、うちの子。。
と言います。
それは、親がそうさせてしまったから。
コップの水が常に飽和状態で、少し動かせばこぼれる状態で何年もピリピリさせられたら、、、、
自分に置き換えたら、、、、
苦しくないですか?
自分がされて嫌なことはしない、
自分が親にされて嫌だと思ったことはしない、
子どもが本心を発せられる環境を作ってあげること、
それが親の責務です!