ダンゴムシの敵
こんばんは!
エビホリこと恵比寿ホリスティックセンターNAOKOです♪
いつも色々なことを体感させたい!
と思っていて、五感と二覚を存分に伸ばすことを心掛けています。
一見、普通の遊びにみえるかと思いますが、普通の遊びの中に、視機能を伸ばすこと、触覚を伸ばすこと、色々なことを織り交ぜます。
その中で重要になってくるのが、言葉がけ。
この言葉がけによって、子どもたちの能力や思考力創造力は、いかようにも変われるし、伸ばせるのです。
なんだ、ここに通わせなくても家でやってるのと同じことじゃない。そしたら、別に・・・
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、とっても重要な言葉がけと感覚に対する誘導を的確に行っています。
今回は、近くのガーデンプレイスのお庭があるので、そこでカメラをもって、撮影しよう!と出かけたのですが、撮影したのは2~3枚。
それよりも子どもたちが興味を持ったのが、砂利と砂利に隠れているダンゴムシたちでした。
いいのです、やるべきことが変わっても。
今日は、そうしたら、砂利の感覚を味わうこと、そしてダンゴムシの観察に切り替えることにしました。
ダンゴムシをず~っと手から離さない。
「先生、エビホリで飼って~」とか、
「しましまがあるのはメスなんだよ」と教えてくれたりとか。
極めつけは、ハトをこっちに来ないように怒ってるんですよ。
何してるんだ?
正直、なんで鳩だけ毛嫌いして、攻撃しようとするのかな。
普通だったら、やめなさい、とか言いたくなっちゃいますよね。
一旦そこは飲み込んで、よくよく話を聴いてみると、
「ダンゴムシが殺されちゃうから」と。
なるほど!!
大好きなダンゴムシが殺されちゃうのが嫌だったんだと。
そこまで理解してから、ハトさんのお話もして、納得して、存分にダンゴムシさんと戯れて満足して、部屋に戻りました。
子どもたちのしていることには、必ず意味があります。
理由をしっかり聞いて、そのうえでほかの側面からのお話もしてあげる、そういうことが非常に大切になる時期。
ご自宅でもその上手なストレスフリーになれる言葉がけと、心が穏やかになって能力も各段に上がる食育、感覚の学習を習得しませんか?