今回は「間違い探しの法則」について書いていきたいと思います。


間違い探しがどうしても苦手というお子さん。簡単な間違い探しもできないお子さん。


うちの子は要領がよくないのよ。と思いながら何とか子供には見つけてほしい親。


最後には「なんでこんな簡単な間違いまで見つけられないのよ」と怒っている自分がいませんか?


この間違い探しの問題ですが、難しいのは大人でも「??」と思ってしまう問題もありますよね。


そして、難関校と言われる小学校はこの難しい問題をクリアした子が合格するのです。


もちろんこの方法を知っていれば、たいていの間違い探しはできるので、どんな子供にも会得してほしいと思っています。



「間違い探しの問題」が得意になってくる方法はとっても簡単。


絵の上から(下からでも構いません)順番に見ていくこと。たったこれだけです。


「そんなこと当たり前じゃない」と思っている親御さんがいらっしゃるかも知れませんが、間違い探しができないお子さんの特徴は、むやみに時間をかけてやみくもに探している子が多いのです。


きちんとこの法則に沿って探さないと、難しい問題はクリアできませんよ。














「数数え」と一口にいっても、幼い子供にとってはかなり大変な作業なんですよね。

この「数数え」を早く正確に行うにはどのようにしたらいいのかと考えました。


方法はこちら


数数えの問題用紙を用意したら、まずは子供がどのように数えているかを見てください。


目についたところから数えていませんか?


これでは取りこぼしが出てしまうのも無理はありません。


きちんと一つの法則に沿って数を数えていかなければならないのです。


それは・・・・・・・・。


こんなに期待を持たせる内容の事ではありませんでした(笑)


「数数えの法則」

1.数を数えるターゲットを決めたら、そのターゲットだけを左上から順番に数を数えていく。

2.数を数えたら、数えた印をつける。


これでおしまいです。


これを何回も繰り返し練習させてみてください。

慣れてきたらタイムを計るのも良いでしょう。


早く、正確にできるように繰り返すことがとても大切です。



是非、ペーパー校を目指している方には、

頑張ってほしいと思います。


次回は「間違い探しの法則」をお話しますね。





























まだ、お受験服を購入される方は少ないと思います。

私も購入したのは受験の年の夏頃でした。


全ての小学校の情報を知りませんので、私が知っている範囲の小学校で言えば、全くオーダーの必要はなく、某有名女子校を受けた方は、なんとネットで購入していましたよ。価格は1万円と言っていました。


私はついつい周りに流されるタイプですので、お受験で有名な所で、とっても標準的な服を買いました。


受験の際にはちらほらと同じ服を着た子を見かけましたが、お受験服と言えばみんな似たり寄ったりなので、気になりませんでした。子供も紺のスカートを見ればお受験と思っているらしく、制服感覚で着ていたような気がします。


制服が一緒でも何とも思いませんよね。そんな感じになりました。


ですので、お受験服に悩まれる必要は全くないと思います。


一番気にしてほしいのが「アンダーパンツ」。


スカートのまま、行動観察や運動をするので、スカートの中が見えることがおおいのです。

できればエチケットとしてアンダーパンツははかせておいたほうがいいと思いました。


お受験の近くになったらはかせるのではなく、今のうちから慣れておいたほうが良いと思いますよ。





小学校受験を経験したママです。

ですので、お受験ママは他人ごとではありません。みなさんの参考にしていただけたらと思い、書いています。

が、あくまでも個人の意見ですので、ご了承お願いしますね。


「私は違うと思う」と思われる方もいらっしゃると思います。

お受験される方を混乱させるために書いているわけではありません。本当に参考にしていただき、子供にとって親にとって楽しい一年をお過ごしいただければと思っております。



私が受験を考え、参考にしたのが、インターネット情報でした。

「お受験をします」とはなかなか言えず、周りの人になかなか聞けなかったので、お教室選びもインターネットの口コミをみて選びました。


私は大手教室とよばれる教室に会員として入っておりましたが、そこの授業内容に疑問を持ち、おもに個人教室に通いました。会員として登録した大手教室は受験時期には一度も受講しておりません。しかし、別の大手教室にはテストや夏季講習に通いました。


大手教室でも、子供に向き不向きがあると思います。よく選んで、無料体験などして選ばれるといいのではないでしょうか。


また、大手教室にはやはり通っておかないと、お受験の雰囲気に慣れないということもあります。最低テストだけでも受けてておいた方がいいし、面接付きのテストなんかは親の練習にもなりましたよ。


大手教室と言えば、お受験されるママでしたらなんとなくおわかりと思いますが、いくつかありますよね。


大手教室がすべて良くないとは全然思いません。が、教室に通ってさえいれば子供が理解しているわけではないところが痛いですよね。あと、理解していない子がいても理解している子のペースで進んでしまいます。

私は大手教室向きの子とそうでない子がいるようなきがします。


個人教室もよし悪しで、先生と親との相性がありますし、授業も先生中心で決めてしまいますので、「夏季講習は受けたくない」と思ってもなかなか親の思うようにはいかないところがありました。「お受験にお金を惜しまない」という方にはいいのですが、お教室代はちょっとお高めというのもマイナスかな。個人教室だけあってプリント校とよばれるところには強く、徹底的に理解させてくれましたね。



大手教室は、小学校に強いところがはっきりしています。受験したい小学校が決まっているのであれば、強い教室に通うのも良い選択ではないかと思います。お受験の情報量も違うので、面接や願書のときにかなり心強いサポートをしてくれると思います。


あと行動観察は大事ですよね。行動観察もネットで調べるといくつか出てきます。私は6月頃に知人に教えていただいた教室に通いました。とっても良い先生でしたので、もっと早くから通っていればと思いました。



最後にお受験をするのに、教室やテストを受けずに受かる子はほとんどいないと思いました。

記念受験の方でも少しはお教室に通われたりしている方が受かっている気がします。


これは国立小学校にも言える話で、いくらクジでも、最終的には行動観察があります。折角何十倍ものクジを通るだけの幸運をお持ちなのであれば、夏季講習や行動観察教室には通わせると良いと思いました。


私の周りにお茶ノ水や竹早に合格した子がいますが、どちらの子もお教室には通っていました。

クジは通っても、お教室に通っていない子は最終的には合格はいただけなかったようです。


勿論、普段からご自宅できちんとした生活をされているご家庭なら問題ないとは思いますが、子供の集団行動は家ではなかなかできないと私は思いました。


思いつくままつぶやきました。












小学受験情報中心のブログです。


最初は知人の子供に小学受験の勉強法を教えていました。

その後、毎年数名のお子さんに、苦手な問題のみスポット的に教えています。


このブログは「法則」と書いていますが、本当に簡単な法則しか書いていません。

もちろん、このブログの内容で子供の理解度が上がったという方はいます。


私も本格的にお教室を開いているわけではありませんので、

たくさんのお子さんをお教えすることができません。


お住まいが遠方でなかなかお会いすることができない方の為に、参考になればと思って書いています。