娘が会社の飲み会で不在の日
息子が飲みに行かない?とたまに誘ってくれる。
飲みに行かない?というけど、
要するに私は運転手。
それでも嬉しいお母さんは喜んでお受けする。
息子は初めてのお店を探すのが好きで、
今回も駅前にある小さなホルモン焼肉の
お店に行った。
凄く丁寧な処理をされたお品物ばかりで、
美味しくて安い、そして店員さんも気持ちのいい接客をしてくれて
大満足な夜。
しばらくして、
二つ先の席のお兄さん5人組が盛り上がって会社の話を始めた。
○○さんってさ!
役職ついてから偉そうだよね!
その○○さんとは我が家の名前で、
娘は役職がついたばかり、
ドキドキしながら母は耳を澄ませてしまった。
偉そうに立っているだけ!
あの、い、い、方!!
何様だと思っているんだろうと、不満が止まらないようだ。
息子は
次のお酒は何にしようかメニューを見ている。
少しして、全く別な職業の方々だとわかり、
○○さんは娘ではなかった。
ああ、良かったと思った時
メニューを見ていた息子が一言
改めて、
外で会社の話はするもんじゃないな、
と言った。
聞いていたんだと笑いが込み上げた。
お姉ちゃんの事で間違いないと思ったと小声で話すと、息子が「俺も」と。
朝、娘に話すと
「実にあり得る話だ」と偉そうに言っていた。
近いうちに聞くかもしれない覚悟が必要な答え。
新年度という事もあるのか、あちこちに顔を出す必要があるそうで、連日の飲み会な娘。
昨日の○○さんが
我が家の○○さんにならない事を
願わずにはいられない。