こんにちは
整形外科・小児理学療法士の堀井亮太です
いきなりですが、両足ジャンプができない子どもができるようになりました
トランポリンも苦手でやろうともせず、肋木も恐怖心で行うことができなかった子どもが、できるようになりました
急にどうしたんでしょう??
トランポリンでは、「ぶよん、ぶよんするけど、これ?どうやってやるんだ?」という感じでした。
また、床からのジャンプは体を捻ったり、傾けたりするけど上手く床に力を伝えることができず、頑張っていたのは腕を上に上げるだけでした。
両足でジャンプできなくても、全然生きていくことはできるんですがね
①その子どもに行ったのは、あぐらでの活動です。
骨盤、股関節を意識しました。
ただ関節を動かすとかではないです。
②あぐらの後は、しゃがみ込みを行っていきました。
足にしっかり体重がかかりました。
ただしゃがみ込みを行うだけではなく、動き始め・途中・最後の姿勢を意識してです。
これらを遊びの中で行ったところ、しっかり飛べるようになりました
子どものパワーはすごいです!色んなことが秘めていると思います。
というより、パワーがあるのに使い方、経験が足りないで、少し運動することで掴むんでしょうね。
そんな感覚が欲しいです
今日は感動した話をさせて頂きました。
最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございます
整形外科・小児理学療法士
堀井 亮太