「シーバー病(踵骨骨端症)、ママトレーナーが考える、予防と対策」
1:腓腹筋のストレッチ
2:無理をしない
3:足裏を柔らかく
メンバーさん達の多くが、口をそろえて「大事!」と言っていたのは、やはり
”ストレッチ”
それも、”きちんとした”ストレッチ。
でした。ただふくらはぎを伸ばせばいい、ということではなく、ちょっとしたポイントがあります。
・反動をつけない⇒アキレス腱を伸ばすイメージでバンバンと勢いをつけたりしない。
・膝を軽く曲げてふくらはぎを伸ばす⇒ふくらはぎにはいくつかの筋肉があり、そのうちの1つは、膝を伸ばしていると上手く伸びない筋肉があります。
なので、普通のふくらはぎのストレッチのポジションから、軽く膝を曲げ、そこでキープする、というメニューも是非加えてください。
・つま先の向きを外側に向けたり、内側に向けたりして、伸ばす筋肉を変える⇒つま先の位置を少し変えるだけで、また違う部分が良く伸ばされるようになります。
そして何より、”無理をしない”
痛みがあるうちは、無理をしない、事が非常に大切。痛みがあるから何もできない、ということでもありませんので、何ができるか?について、担当のドクターにも聞いてみましょう。
そして”足裏を柔らかく”
メンバーさんおススメは、”青竹踏み” です。
100円ショップに売っているようなものでも大丈夫なので、それを踏んで足裏を柔らかくすることで、かかとへの負担を少なくすることが期待できるそうです。
また、小さいうちには裸足で走ったり、飛んだり、という経験も実はとっても大事!ということでした。
かかとの痛みで悩んでいるスポーツキッズは結構多いようです。
これをすれば痛みがすぐ消える!というものはありません。
痛みは体からのSOSのサインです。きちんと向き合い、焦らず治していきましょう。
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