Power to the People -3ページ目

P ヤルヴィ/NHK交響楽団 シベリウス 交響曲第2番

2017年2月12日(日) NHKホール

ペルト/シルエット─ギュスターヴ・エッフェルへのオマージュ(2009)[日本初演]
トゥール/アコーディオンと管弦楽のための「プロフェシー」(2007)[日本初演]

(アンコール)エルネスト・レクオーナ/マラゲーニャ
シベリウス/交響曲 第2番 ニ長調 作品43

 

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
アコーディオン:クセニア・シドロヴァ

 

疲れ過ぎで、前半はほぼ睡眠。アンコールから(^^;

 

シベ2は、北欧系の伝統的な演奏とは異なり、融通無碍あるいは無手勝流的なシンフォニックな作品として演奏された。終演後の拍手やブラボーも激しく、好みの人にはウケた模様。

N響は素晴らしく、文句なし。

 

 

 

 

 

 

 

2017年1月18日 ヘスス・ロペス・コボス指揮 N響 レスピーギプログラム

場所:サントリーホール

曲目:

レスピーギ

 グレゴリオ風の協奏曲 (Vn:アルベナ・ダナイローヴァ)

 教会のステンドグラス

 交響詩「ローマの祭り」

感想:

 「グレゴリオ風の協奏曲」は、半分ぐらい寝てしまい、あまり覚えていない。

 N響が丁寧な仕事をしているな、ヴァイオリンの音色が綺麗だなという程度。

 「教会のステンドグラス」は実に美しい曲で、これまでCDでは聴いたことがあったが、生演奏は初めて。オーケストラの音色が美しく堪能した。

 「ローマの祭り」もその延長。テンポを大きく揺らすこともなく、堂々たる横綱相撲のよう。

 完璧かつ熱い演奏だった。オーケストラも会心の演奏だったろう。

 

 これからしばらく、サントリーホールが改装のためお休みになる。

 

 

メナ指揮N響 2017年1月14日 スペインプログラム

2017114日 NHKホール

ファンホ・メナ指揮 NHK交響楽団

曲目

ファリャ/歌劇「はかない人生」─ 間奏曲とスペイン舞曲

 ロドリーゴ/アランフェス協奏曲(ギター:カニサレス)

ドビュッシー/「映像」─「イベリア」

ファリャ/バレエ組曲「三角帽子」第1部、第2

 

良かったレベル:A

 

感想

 関東南部以外は、日本列島が大雪に見舞われた超寒い日。

 面倒臭かったので行かないつもりだったが、思い立ってネットでメナを検索してみたら、思いの他、高い評価で慌ててでかけることに

 開演時間に遅れてしまい、「はかない人生」は、途中から廊下で聞くことに。

 結構、大きな音で流されていることに驚く。中に聞こえないのか。

N響がよく鳴っている様子。

 曲が終わり中に入ると、かなり盛り上がった拍手で期待が高まる。

 「アランフェス」は、ギターの音のダイナミックレンジと、N響の練られたアンサンブルが心地よく、走ってきた反動もあって寝てしまう。(もったいない!)

 カニサレスのアンコールは、より音の強弱がはっきりした美しい曲だった。

 ドビュッシーは、生で聞くのは初めて。以前聞いたのもチェリビダッケ指揮のロンドン交響楽団だったかの演奏をFMで一部を聞いただけで、あまり縁のない曲だ。

 まあ、スペインにゆかりのある曲なんだなという程度。テンポを細かくいじるのもあまり好きではない。

 「三角帽子」は、これまで、デ・ブルゴスが一番と思っていたが、かなり良かった。メナ指揮台狭しと飛び回っていて落ちたりしないかとひやひゃした。

テンポのためも、こちらの曲では効果的。オケも素晴らしく、ソロ部分も完璧。

あまりに良く感極まって涙腺がゆるんだ。終了後、ブラボーの嵐だったが、生まれて初めて2回ブラボーの発声をした。

よかった!

P・ヤルヴィ/N響の「ばらの騎士」組曲

2015年10月15日(木) サントリーホール

R シュトラウス特集で、トルルス・モルク(Vc)と、佐々木亨(Vla)によるドン・キホーテ

ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら

そして、歌劇「ばらの騎士」組曲


ヤルヴィが実に上手くN響をドライブしていた。

特に「ばらの騎士」組曲は、繊細かつ大胆。

ワルツの部分がちっともウィーンらしくないのはご愛敬だが、大変楽しめる演奏だった。



N響B定期 20140528 広上のシューベルト Sym.5、マーラー Sym.4

前半のシューベルトは冴えなかったが、後半のマーラーは面白かった。
N響とは何度もこの4番を共演していると思うが、かなり磨き込まれている感じ。
特に第1楽章は、素晴らしかった。
マーラーの音楽としてはどうかと思う部分もあったが、プロでこういう練りに練った演奏は珍しいと思う。

スクロヴァチェフスキ/NHK交響楽団 1459回定期演奏会

昔、録画していたビデオをDVD-Rに焼き直す作業を始めました。


第1459回(NHKホール)
・Cプロ 4/19(金)7:00pm、4/20(土)2:00pm
ブルックナー(スクロヴァチェフスキ編)/弦楽のためのアダージョ(弦楽五重奏曲ヘ長調~第3楽章)
シマノフスキ/ヴァイオリン協奏曲第2番 作品61
  リピンスキー/カプリッチョ ニ長調(アンコール)
チャイコフスキー/交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」
(ヴァイオリン:コンスタンティ・クルカ)
2002年4月
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ NHK交響楽団


たぶん録りっぱなしで見てなかったのだと思いますが、

ブルックナー(スクロヴァチェフスキ編)/弦楽のためのアダージョ

がとてもよい曲ではまっています。





ブロムシュテット/N響 ブルックナー交響曲第5番(ノヴァーク版)

2010年4月21日、サントリーホール


 凄い演奏でした。。。

 来年の最も心に残ったN響コンサートへの投票は、早くも確実です。

 

 出だしのピツィカートから、ブルックナーの宇宙にどっぷり。

 ジャーマン・ポジションならではの第2ヴァイオリンのがんばり。

 第2楽章の弦楽器の斉奏。

 クラリネット、オーボエ、フルートの大活躍。

 金管の咆吼。

 楽章間の、ブロムシュテットの「気ヲツケ」。

 終了後の、山口さんの赤みをおびた顔。

 ブロムシュテットの、楽員にかける感謝の気持ち。


 良かったです。



2/17 N響 ビシュコフ

サントリー・ホール
ラフマニノフ / ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
チャイコフスキー / 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
指揮|セミョーン・ビシュコフ
ピアノ|アレクセイ・ヴォロディン
ヴォロディンのピアノは、素直なピアニズム。よく鳴らす。ゲルギエフに重用されているらしいが、ビシュコフとの相性には疑問が残った。てゆーかビシュコフと合う人いる?

ビシュコフがこんなに才走った人とは思わなかった。
ずどんと一本通すというやり方ではなく、曲を分解して部分的に最適解を見いだしていくタイプか?
好きではないけど面白かった。

1/20 N響 堀米ゆず子のベートーヴェン

指揮は広上。N響のいい音を引き出している。

武満の3つの映画音楽と、プロコの7番が前後。

第1楽章のカデンツァはクライスラー、第3楽章はアイザック・スターン。


いい演奏だった。1楽章の中ぐらいからびんびんと集中力が伝わってきた。


N響定期

1648回定期公演 Bプログラム 

ブラームス / ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83

 アンコール ショパン 練習曲作品104

(ブラームス / 交響曲 第2番 ニ長調 作品73)

指揮|尾高忠明


ピアノ|ネルソン・ゲルナー

 ピアノ協奏曲。白眉は、第2楽章の、ピアノとチェロ、オーボエがからむところだった。

 他のシンフォニックな部分は、ノリが悪くイマイチだった。

 ネルソン・ゲルナーは、風貌も若い頃のエッシェンバッハに似ている。

 ねちっこく歌いあげるタイプ。

 アンコールのショパンでは、超絶技巧を披露。

 前半の感じから交響曲は期待できないためパス。