亡くなられました。
天才だなと。
芸とセンスとまさに天才だなと
でも努力の人ともじぶんで言ったりもしてるんですね。
自己紹介の時は、私が天才上岡龍太郎ですというときもあったような。
自分が知ったのは、パペポテレビで、毎週なんの打ち合わせもなく話すだけ、
なんのフォーマットもないので、苦痛でもあるのですが、見始めるとものすごく面白い。
話の終わり際や、落ちの付け方などもとてもおしゃれで「こんなこと台本なしでできるんだ！」と驚きます。
覚えている話は、鶴瓶さん主導の話が多くて、それに揚げ足をとったり、指摘したり、突っ込んだりと自由自在。
上岡龍太郎さんは屁理屈を理屈で正論にしていくという芸風だったと思います。
「東京」や「笑っていいとも」などを嫌っていましたが、のちに東京に進出し、しばらく栄華を極められたかと。
ただ、やはりピークはパペポTVなのでしょう。
あの語りは芸術であり、お金を払って見る価値のあるものです。
それを無料で毎週見られるってすごいですね。
