こんにちは、
心理カウンセラーでモンテッソーリ教師の
あさよです。
自己紹介はこちら!
今日は、
/
読解力をチェックする
リーディングスキルテスト
\
についてご紹介します。
今、いろんな教材を
研究しているのですが、
子どもの国語力を育むのは
簡単じゃないなぁ…と感じています。
例えば、あなたは、
お子さんが小さいうちに
英語教育をした方がいいとお考えですか?
私も過去は
英語の早期教育肯定派でしたが、
今はそうでもないのかも…
と思っています。
というのも、子どもには
\言葉を獲得する器/
があり、
器のサイズは一定なので、そこに
日本語と英語の両方を入れると…
母語である
日本語の能力が低くなり
英語の能力も
あまり高くない、
という結果になることが
分かってしまったからです。。。
さらにですね、
ずっと日本に住んでいて、
日本語だけを学んだ人であっても
\日本語の読解力が高くない…/
という結果にも直面し、
「いやぁ、これは困ったぞ…」
となっています。
ちなみに、読解力は、
「AI vs 教科書が読めない子どもたち」
の著者、新井紀子さんが開発された
リーディングスキルテスト(RST)
で数値で測ることができます。
例えば、このような問題です。
======================
アミラーゼという酵素はグルコースがつながってできた
デンプンを分解するが、同じグルコースからできていても、
形が違うセルロースは分解できない。
この文脈において、以下の文中の空欄にあてはまる
最も適当なものを選択肢のうちから1つ選びなさい。
グルコースからできているのは、
デンプンと( )である。
①セルロース ②アミラーゼ ③酵素 ④形
======================
この問題は、
悪名高き「アミラーゼ問題」
と呼ばれており
東大のゼミの日本人大学院生は、
なんと全員不正解。
唯一正解したのが中国からの留学生…
という驚愕の結果だったのです。
なぜ、彼らが
間違ってしまったのか?
というと
\AI読み/
をしていたからでした。
AI読みとは、
文章を読んだときに、
いくつかのキーワードと
数字のみを拾って
「たぶん求められている
答えはこれだろう」
と推測して読んでしまうこと。
今は、情報があふれているので、
普段使っている早く読むクセから
AI読みになってしまったようです。
コレ、
子どものテストの答案を見ても
時々見かける現象なので、
親子共々、ゆっくり読む習慣を
つけないとダメだな…って思いました。
リーディングスキルテストは、
全部で6分野の読む力を診断しています。
下記の動画で解説しているので
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
※読解力を育む「モンテッソーリのおしごと」「アミラーゼ問題」の答えも動画でご紹介しています!
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